ここ数か月間。
私が外でアパートを借りることに夫は同意。
保証人にもなってくれ、部屋を探すも、無職では借りれらないことを知り、アパート暮らしは諦める。
仕事を見つけるまでは家を出られない、と仕事を探し続けるも就職できず、このまま同居にも耐えられず、ついに最終手段の実家へ帰る。(12月1日)
実家で3週間過ごすが旦那が「帰ってきたら」というので家へ戻る。
しかし旦那のその言葉にはやり直そうとかお互い努力しようとかの深い意味はなく、ただ自分が不便でちょっと寂しいから言っただけのこと。(それで戻ってきた私がばかだった。)
年末年始に旦那実家へ帰ろうと言われるが、今の家庭が続けていけると思えないとも言われ、「そんな気持ちでいるなら帰る意味がない」と私が言うと、実家へは一人で帰った。
・・・というわけで現在大晦日の夜は、結婚して初めて家で一人で居ます。
お正月も一人。
ま、ひとりなのは全然いいのですが、結局旦那の気持ちに変化はないのだなと、実感しました。
実家へ帰ったら、離婚も視野に入れていることを両親に話してくる、とも言っていました。
結婚して4年間かかって、旦那は実はやさしい人ではなく、ただのことなかれ主義の問題回避型の人だったことがわかったような気がします。
揉めない、喧嘩しない、喧嘩してもなだめる。
それは一見穏やかで優しくも見えますが、相手が真剣に訴えてなんとか改善しようとしていることを、ただなだめてその場しのぎの言葉を言うだけなのは、決して優しいわけではないのです。
時には喧嘩してとことんぶつかりあっても、問題に真剣に取り組む姿勢が、本当に誠意のある態度なのです。
旦那の、その場しのぎの「気持はあるから」の言葉に揺るがされず、離婚できるかなぁ・・・
思えばその言葉にいつも少しの期待をもち、どんどん時間が経ってしまった気がする。
不倫男の常套句みたい、とふと思いました。
「好きだから。待っててくれたらいいから。」とか言うだけで、何にも行動はしないの。
そういえば過去の浮気事件の時も、旦那は相手女に「待ってて」って言ってたなぁ。
そんなこと言いながら家庭では「別れる」の「わ」の字も言ってなかったけど。
やっぱり、根本的にそういう人なのか。
見る目がなかったなぁ・・・
あとは、自分がしっかりして決断するだけだね。