重い話なので
ホビとジミンに助けてもらいながら
書いていきます。

※プロフィール、ホプミンに
変わりました♡





今日は、
お母さんと病院に行って

血液検査をして

来週の抗がん剤の予約を入れて


同じ病院内にある
専門の窓口で

これからのこと、を聞いてきました。



日常生活が困難になったり
体調が辛くなった時

介護支援を受けること

介護ベッドのレンタルや
車椅子レンタル

お風呂の介助


訪問看護
訪問医による在宅治療の話。




抗がん剤の治療をやめてからのこと

緩和ケア病棟のある
病院の紹介。。


これが、1番辛かったです。

本人目の前にして


最期はどうしたいか?なんて


聞けるわけもなく。



もしもの時、


緩和ケア病棟に入りたいか?


在宅で最期を迎えたいか?


なんて、

いま
生きてる人に
聞くなんて、酷だと思うけど




でも、その時になって
ドタバタするよりも

いま、考える時間があるのだから

ゆっくり考えてみてください


と、言葉はもう少し
オブラートに包んでの言い方だったけど


要は、そういうことでした。



ゆっくり考える?


死ぬ時のことを??




人はみな死ぬ。


でも、寿命は
誰にも分からない。


今日か、明日か。



でも、ガン患者を含め
余命宣告とまではいかなくとも

自分の命の期限を
少しずつ感じて
向き合わなければいけなくなる心境って


どうなんだろう。


本人にしか分からないけど


わたしなら、受け入れられない。


緩和ケアなんて
必要ないって思いたい。




夢であって欲しいと
今日も願った。


なんで、お母さんなの?


なんで、うちなの?


って、まだ、そこの段階で。

まだ、そこから動けていない。


いつになったら受け入れられるか
分からない。



専門の窓口の人も


言葉を選びながら

丁寧に説明してくれたけど



それでも、

いずれ訪れるその日のために
心づもりしておいてね

には、変わりなく。。



癌が消えてなくなる
っていう希望は

そこにはないのね?って思った。


腫瘍マーカーは

横ばいで、爆上がりすることもなく


白血球も4000近くあり


来週は、治療出来そうです。



腹水がたまってて、お腹が

妊婦さん。


張るから食欲も出ない。



抗がん剤が効いて

腹水が流れてくれるといいんだけど。





担当医も

介護支援のことや

緩和ケアを進めるのは


今後のため、とし、



余命のことなどは

一切言いません。


(聞けば言うのだろうけどそんなの聞きたくない)



ただ、抗がん剤やりますか?どうしますか?的なニュアンスだった。



気力、体力が伴わないと



長期間抗がん剤を受けていくのは

つらいですよ、と。



お母さんにいま必要なのは

気力なんですよね。。



どうしても抗がん剤の副作用が辛いから


後ろ向きになっちゃう。



頑張れとも言えない。



でも、やめるならやめたら?と

投げやりにもなれない。



本人の意思で決めてほしい。




緩和ケアのことも

今日は、本人にも深く聞けなかったし

まだ、望みは捨てていないから

もう少し後に考えることになると思うけど



いずれ、その時がきたら
本人にどうしたいかを聞こうと思う。


在宅がいいなら

弟くんを施設に入れることになると思うけど…。

お母さんの最期を、弟くんに看取らせるのは無理だもの。。


障害がある子に
親の死は理解できるのかな?

多少なりとも
健常者と意思疎通のできる子なら
わかると思う。

立ち会わせてもいいと思う。


でも、重度の障害がある子には
どうしたらいいか
分からない。

わたしは、弟くんに
お母さんの最期を見せたくはない。

どうにかなってしまいそうだから。



これから
考えなきゃならないことが山積みで

向き合わなければならないことも山積みで。


わたしは、
どうにかこうにか
踏ん張っている状態です。



それでも、

バンタンを愛でてる時間は
幸せ。

いきものがかりを聞いてる時間は幸せ。

あいみょんの新曲もいい。



好きなこと
たくさん集めて

自分を甘やかせたい。



今日は
また、鉛のような身体を
引きずりながら帰宅。


重めの頭痛。



リポビタンDと鎮痛剤を飲む。






今夜は
 
ジミンとホビ

どっちが夢に出てきてくれるかな。