ガゼットのニューアルバム “DOGMA” (ドグマ)  


1. NIHIL (ニヒル[ドイツ式]、ニキル[ローマカトリック式]、ニイル[イタリア式] 虚無) 

2. DOGMA (ドグマ 教義) 

3. RAGE (レイジ 激怒、憤怒) 

4. DAWN (ドーン 夜明け) 

5. DERACINE (デラシネ[フランス語] はぐれ者) 

6. BIZARRE (ビザール 奇怪な、異様な) 

7. WASTELAND (ウェイスツランド 不毛の地) 

8. INCUBUS (インキュバス 夢魔、悪夢) 

9. LUCY (ルーシー アフリカで発見された化石原人の愛称) 

10. GRUDGE (グラッジ 恨み、遺恨) 

11. PARALYSIS (パララィシス 麻痺) 

12. DEUX (ドゥ[フランス語] 2) 

13. BLEMISH (ブレミッシュ 傷) 

14. OMINOUS (オミナス、アマナス 不吉な) 



カッコ内、曲名の読み方や意味は参考までで、絶対ではありません。  







コンセプトアルバムというわけではなくて、 


ガゼットそのものが、これだ というアルバム。  




不吉な単語が並んでいます。  


1曲目からして、虚無 で始まる。 



4曲目の DAWN が、想像していたよりもかなり激しい曲でした。 


“夜明け” という言葉から、もっと静かなものを想像していました。 




虚無、はぐれ者、不毛の地、悪夢、麻痺、…… 


これらの言葉からは、孤高をめざすゆえの、孤独を強く感じました。 



RAGE、GRUDGE、BLEMISH  怒り、恨み、傷 


これら激しい言葉からは、なぜか、悲しみを強く感じてしまいました。 




DOGMA … 教義 


DEUX … 2 


この、2 というのがガゼットとファンのことでもあるとしたら……  


神と祭り上げられた者の悲しみとやるせなさを感じてしまった。  




暗い感想になるんですよ。 


これだけ激しい曲を聴いて、この低~いトーン! 



ライブではきっと、ゴウゴウたるヘドバンの嵐の中、

ファンの皆がガゼットに首を捧げる勢いでしょう! 


今日から始まるガゼットのライブツアー。 


初日である羽生市を中心に、午後17時半ごろから、首の雨が降ることでしょう。 


明日以降、全国に広がる見込みです。 笑  




きっと首塚が増える。  





下の写真は、DOGMA の限定盤と通常盤を重ねて、 


「ドッペルゲンガー♪」 とかって遊んだ写真です。 



……どちらかというと、「幽体離脱~~」 ですね。  





SONY Cyber-shot RX100 にて。 




この写真を撮るために、


自分の持つ、あらゆるスキルを駆使しました。 




何にも考えずに撮ると、CDケースに自分が写り込んだり、 


三脚の足が反射して写り込んだり、


そもそも、こんな風に持った方のCDがボケてくれなかったりして、


案外ムズカシイのです。  




朝からな~にをやってるんでしょう。 


という写真ですが、



低~いトーンながらも、私、ライブが楽しみで舞い上がっているんです、きっと。 





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