塩麹（しおこうじ）を使った、簡単丸ごとローストチキン。
パサパサにならず、ふっくらジューシーに焼き上がります。
オーブンレンジのおまかせローストチキンモードで焼いたので、なお簡単。
材料：
鶏肉丸ごと。１．８～２．２㎏
人参、玉ねぎ、セロリ 各１００～１３０ｇ
ハーブ。 ローズマリーやローリエ
塩麹 （チキン全体にまぶすくらいの量）
バター （溶かしバター大さじ２杯分）
塩、コショウ
タコ糸
グレイヴィーソース用に、水２００ｃｃ、コンソメの素少々、塩、コショウ
１．チキンの外側と内側に塩麹を塗りたくり、冷蔵庫でひと晩寝かせる。
２．溶かしバター 大２ を用意する。 オリーブオイルでもよい。
３．オーブンを予熱する。180～200度。ご自宅の機種により調節してください。
４．チキン表面の塩麹はコゲるのでざっと拭い取り、全体にコショウをまぶす。（便利なハーブソルトをまぶすのもよし）
５．チキンの中にセロリ、ハーブ（ローズマリー４本、ローリエ４枚など）を詰める。
６．胸側を上にして足をタコ糸で縛る。
７．天板にチキンを乗せ、大きめの乱切りにした人参、玉ねぎ、セロリを周りに散らす。 ローズマリーも２本くらい乗せる。
８．予熱が完了したら、チキンの表面に溶かしバターをかけ、オーブンへ。
９．180～200度で約１時間焼く。 （アルミホイルを軽くかぶせた方がいいかも）
オーブンレンジにローストチキンモードがあれば、それに従う。
１０．グレイビーソースを作る。
水２００ｃｃ
焼き上がったあと天板に残った肉汁
一緒に焼いた人参、玉ねぎ、セロリ（茎部分のみ）
コンソメの素少々 を小鍋で煮詰める。
１１．好みの濃さになったら、野菜は捨て、塩、コショウで味を調える。
庭のハーブさん、出番です。
ローズマリーと月桂樹（ローリエ）
周りに散らした野菜は油はね防止のためで、食べないそうです。
私はグレイヴィーソースの香り付けにも流用しました。
部屋にいい匂いが漂いました。 チキンとローズマリーが焼ける匂い。
大雑把に作りましたが、意外と簡単。
しかも、出来上がりは豪華。
外国の食卓みたいです！
こんなに簡単豪華なら、また作りたいです。
あ～でも、日本じゃ丸ごとのチキンなんて、クリスマス時期にしか売ってないか。
ナイトフォトの記事、続きます。（これもナイトフォトの方法で撮ったものです）
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