先日の朝、居間の雨戸をガラッと開けたら、塀の上にいたお猫様2匹とバッと目が合ってしまいました。


わたしが結構勢いよく戸を開け放ったみたいで、向こうもとっさに逃げるに逃げられず… という感じで。



しばし、こう着状態が続いたのですが、なにぶん忙しい朝のこと、そんなにゆっくりもしていられません。

とりあえず、敵意がないのを伝えないと、と思い


「…に、にゃ~」



相手を驚かせてはいけないと、

「にゃー」 (こんにちは)

「にゃー」 (私はあなた方の敵ではありません)

「にゃー」 (あの~ 雨戸をもう一枚開けてもいいでしょうか?)



そして沈黙。通じるわけないよね…

えいっ ままよ

ガラガラガラ…



飛んで逃げられました。まぁ…当然でしょうね。 笑




この塀の上にいらっしゃいました


写真に写すなんて到底できません。


心眼で見てください。この塀の上にお猫様が2匹。薄汚れていて、まるまるしていました。 笑




これは柚子の木で、今はいいけれど、もうすぐ妖怪がやってきます。つまり、アゲハの幼虫が…


そして、視線をそらし気味にしか、この方向を見ることができなくなるのです。