その時は突然やってきた。
俳優、アイドル、アニメ、声優、スポーツといった様々なカテゴリを巨大な足で踏み荒らしてきた私が、まだ未踏の地K-POPという領域に足を踏み入れることになったのだ。
とある日の夕方母親の運転で祖母の家へ車で向かっていた最中、滅多に聞くことのないラジオをつけた。
チャンネルはNACK5。埼玉県民なら当然だ。
すると車のスピーカーから流れてきたのはボンボン言ってるメロディックなサウンド。しかし歌詞は日本語ではない。
私は推測した。英語じゃないから洋楽ではない。中国語っぽくもない。
…日本のラジオで流れているということを考えると、もしやK-POPなのでは…?
祖母の家で用を済ませ家に帰ると直ぐさまタブレットを取り出し、先ほど唯一頭に残ったキーワードを打ち込む。
ボンボン…………違う違うセブンティーン…………
すると出てくるWikipedia。見てみると…SEVENTEEN…やっぱりK-POPアイドルだ!
とりあえず曲が聴きたい!さっき聞いたボンボン言ってるメロディックなサウンドは本当にこの子達の曲なのか?
プロフィールやディスコグラフィーにはなぜか脇目も振らず検索画面に戻る私。
最近は便利な世の中になったもので、検索するだけで関連した動画までサーチしてくれる。
するとそこにあったのは、
BOOMBOOM
…………これはボンボンではないか?私の渇きを癒してくれるものについにたどり着いたのか?
恐る恐る動画をタップしてみると、そこには待ち望んでいたボンボンの姿が…!
かくして運命的な出会いをした私とボンボンもといSEVENTEEN。
双方の行く末や如何に…
〜to be continue〜