ごちゃカッコいい巣づくりの記録 -55ページ目

ごちゃカッコいい巣づくりの記録

パナホームで家つくりの記録。
洗練された空間ではなく、生活感満載で
家族全員が暮らしやすい家つくりを目指しています。

うちの実家は、サービス業の自営業だったので、

正月3日間しか休みはなく、

子供の頃は、家族旅行というのをしたことがないです。

正確には、親の「お休み」はあったのですが、

親には、「旅行」とか「家族レジャー」の概念がなかったし、

両親の夫婦仲は最悪だったので、

夫婦で子供をどこかに連れて行ってくれることはありませんでした。

というのは、親自身が、親にどこかに連れて行ってもらった経験が皆無だからですね。

ただ、母親は、そのことに危機感を覚えていたらしく、

私が小学生の頃は、どうしていたかというと、

姉と共に、春夏冬休みの全て、YMCAのキャンプに行っておりました。

1週間くらいだったと思いますが、昭和の金額で5〜6万円していましたので、

今だと、一夏に20万以上払って、キャンプしていたんだ、と思います。

冬はひたすらスキーで、

夏は、テントでキャンプで、火の起こし方を学び、はんごう炊飯を習い、

カヌー、カヤック、ヨット、遠泳、山歩きなどをやり、

わりと貴重な経験を積みましたが、

実際、子供たちの実情というのは、

「お金はあるけど、家庭に居場所がない子供達の吹き溜まり」状態

だったと思います。深刻ないじめやマウンティング合戦があり、

よく寝る時には、本で読んだ戦時中の学童疎開ってこういうもんかな、と、

布団の中で思っておりました。

それでも、当時の私は、姉が一緒だったので寂しくなかったし、

家族で旅行に行くという発想すらなかったので、

「そういうもん」として受け入れておりました。

 

結局、自分が親になって、

自分が、家族レジャーの経験がないことに愕然とした次第です。

遊園地もプールも行ったことがないので、

子供をどこに連れて行っていいのかがわからない。

幸い、義理両親がよくご存知で、代わりにあちこち連れて行ってくれたので、

ありがたいことでした。

あったかい家で育った人と結婚しようと思ったのは、

絶対間違いではなかったと、感謝しかないです。

 

で、今回初めて、実の両親と姉家族と私たちで、

高野山にお泊まりをしました。

小学校の林間学校で行って以来でしたが、、、、

親と、旅行で泊まったのは45年以来初めてのことでした。

逆に、45年も経ってやっと、親と旅行行けるようになったんだというのが、

感慨深いです。

 

JR橋本駅から、南海で天空という観光列車に乗りました。

車で行くのとはまた違った高山鉄道の楽しさがあります!!!!

 

 

極楽橋駅から、ケーブルカーで、高野山まで。