かばん全体を洗うのはリスクがともないます
どんなリスクがあるのかは前回お話ししましたが、それ以外にも
①色落ちのリスク
②コーティングがはがれるリスク
③印刷が落ちるリスク
などが考えられます。
①の色落ちは、特にカラー帆布などで考えられるリスクです。
洗う際には、まず、そもそも洗えるのかどうかを確認したのちに、まずは目立たない箇所を部分洗いしてみるとよいでしょう。
必ず手洗いで、かつ部分洗いが鉄則です。いきなり洗濯機に入れるのはもってのほか。かつ他のものを一緒に洗うという暴挙には出ないでくださいねwww
②は、もともと撥水加工されている帆布(パラフィン加工の帆布など)のコーティングが劣化してしまう恐れがあります。これもしっかりと見極めたうえで行動に移してください。
③は帆布にプリントされているものがある場合、そのプリントのインク類が薄くなる恐れがあります。これも要注意です。
さて、今日の本題ですが…
当店のかばんは洗うことができます(前回記事参照)。しかしながら、③に該当しますので、それらのリスクを避けるためにも部分洗いをお勧めしています。
Seven Bells Worksの「2Way Tote Bag 雷神風神」です。
ナチュラルな色合いと帆布の持つ風合いが相まって、ビンテージ感のある仕上がりになっています。常に出かけるときやツーリングの際には持っていき、使い倒しています。
しかも、金具類を含めた全体の重さは缶コーヒー1本より軽い約330g。これなら普段使いのかばんとしても楽です。
生成り色の帆布鞄の温かみが好きでこだわって作りましたが、難点は汚れが目立つこと…それはもう、生成り色の帆布鞄の宿命です(笑)
なので、洗える鞄を作りました。しかしながら部分洗い推奨です。
※丸洗いもできますが印刷部の薄れにつながるのでお勧めはしません。
丸洗いについては前回記事参照
長くなりましたが、以下に用意するものです。
①ウタマロ石鹸
②歯ブラシ
③ぬるま湯(30℃くらい)
④(あれば)靴ブラシ
以上です。
※ホントはこれがおすすめですが、私も入手したことがありません。
使ったことのある人、ぜひコメントで教えてください♪
洗い方
①汚れた部分をぬるま湯で濡らしておきます。
②ウタマロ石鹼を汚れた部分に刷り込みます。
③歯ブラシで汚れを丹念にこすり洗いします。
④持ち手の部分は手垢や皮脂汚れなどがついているので丹念に洗いましょう。
※広い範囲を洗いたい場合には靴ブラシなどを使って洗いましょう。
⑤濡れたタオルで洗剤を拭き取ります。
※しっかりと拭き取らないと洗剤の跡が残り、変色や黄ばみの原因になります。
洗剤残りが気になるようなら、少しだけ水気を付けてすすいでもかまいません。
⑥洗剤を拭き終えたら、今度は乾いたタオルで水気を拭き取ります。
※ゴシゴシやらずに、ポンポンをたたいて水気を吸い取るイメージでやるとしわができにくく、仕上がりがきれいになります。
⑦日陰で風通しの良い場所へ干します。
※シワ伸ばしをしておいてください。乾いたあとでしわくちゃだと、アイロンがけの手間がかかります。
※注意事項
必ず目立たない場所でテストをしてみてください。いきなり洗うのはリスキーです!
以上がSeven Bells Works流、帆布鞄の洗い方(かんたん編)です。
これ以外にも中級編や上級編もありますが、それらはまた別の機会に♪













