ブラジル人モデルのスージー・コルテスが自分のお尻に

メッシの背番号と名前のタトゥーを入れちゃったらしいぜ!

 

 

え…何をいきなり

 

なんか日本全国平常運転に戻って

気分が暗くなりがちな今日に相応しい話題じゃね?

なんかこうパーッと気分が明るくなるじゃないか

 

t.A.T.u(タトゥー)はユーリャが好きでした

 

 

ユーキャン ドタキャン 道三

DEATH!!

 

年も改まったことだし生涯学習のユーキャンで

「野菜スペシャリスト」の資格の勉強でも始めちゃおっかな

 

野菜スペシャリストって道三、おま…

 

暮らしに活かせるんだぞ!

健康と美のスペシャリストだぞ、野菜スペシャリストは!

だって、ほら

 

野菜スペシャリスト道三

 

なんだか謎めいた感がパワーアップしてて

聞いただけでワクワクしないか?

 

名刺交換すると

「野菜スペシャリスト」って書いてあるんだぜ?

御職業は?って聞かれたら

 

職業と言いますか…

私は野菜スペシャリストです

 

って答えるんだよ

もう聞いただけで、スッゲー弱そうなのに目を逸らしちゃいけない感がハンパない感じがするだろ

 

 

佐々木希は食生活アドバイザーか…

いや!食生活アドバイザーじゃ謎めいてる感が足りない!

 

えっと…

今回はいったい何を書きたいんだ?

 

……

な、なんだっけ?

うっそーん

 

この道三ブログでは何度となく登場している

我が憩いの地

新宿FOXGODが1月6日に開店一周年を迎えたのでお祝いに行ってまいりました!

 

 

開店時間には大勢の人が訪れ、日頃の感謝のしるしとしてカンパを元に購入した記念品を店主であるちよさんに贈呈し、ケーキでお祝いしたようだ。

私は事情によりその時間に顔を出すことはできず、私が訪問した閉店2時間前の23時過ぎには、大勢の人で賑わった熱気を僅かに感じ取ることができるだけで、数名のお客さんが夜の深まっていくさまを愉しむかのようにのんびりと酒を味わっていた。

入口に記念の花が飾られている以外、何も変わらないいつものFOXGOD…

座る場所を確保することさえ難しいほどの喧騒の中で、多くの仲間と派手にお祝いする時間も楽しいけれど、開店一周年という記念すべき日に、いつものFOXGODを感じながら酒を飲むことができる。私は、遅い時間に訪問した偶然を神に感謝した。

 

ドアを開けるといつもの顔がそこにあった。

本当なら、いつもちよさんとこのお店からもらっている安らぎへの感謝をできるだけ正確な言葉で伝えるべきなのに、なんだかそれも気恥ずかしいような、どんなに言葉を重ねたところでかえって薄っぺらくなってしまいそうな…そんな感じがして

ただ、ちよさんに

 

おめでとうございます

 

とだけ伝えた。

ちよさんから返ってきた言葉

 

ありがとうございます

 

 

もう、それだけでこちらの気持ちは伝わった気がしたし、それに対する答えをもらえたのだと思った。

これが、FOXGODの良さなんだよな…そう感じられた瞬間。

店に入っていくと

いつもの顔

珍しい顔

会ったのは二度目なのになんだか懐かしく感じられる顔

酔った姿を見たことがないのに、酔いつぶれて幼児のように眠る顔

年齢も違えば、職業も違う…どこに住んでいるのかも正確に知らない…

ここで出会うことがなかったら、街ですれ違う大勢の中の一人

そんな者同士が気を許し合いBABYMETALを観ながら、聴きながら和やかに酒を飲む。

 

この時のこれ…良かったよね

 

好きなんですよね…これ

 

多くの言葉が語られないときもある。

多くの言葉を必要としないからだ。

 

私は、以前この店のことをこんなふうに表現した。

 

 

FOXGODは、イギリスのパブ文化を持った店だ。

地方から、この店の評判を聞きつけてわざわざ足を運んでくるお客もいれば、「Rock & Metal Bar」という看板につられふらっと入ってくる外国人のお客もいる。

前からずっとこの店に来ることが夢だったんです!と嬉しそうに眼を輝かせてる人や

海外からこの店の評判を聞きつけて3日連続で来店し、常連客のカタコト英語のコミュニケーションにも楽しそうにしながら杯を重ねる人もいる。

中には、BABYMETALにもROCKにもMETALにも興味がなく、「ツレに連れられてきちゃいました」と最初は居心地悪そうにしている人もいる。

ちよさんとこの店はそんな人すべてをやんわりと包んでくれる。

 

なんだかよくわからないけど…

みなさんがやたら楽しそうで楽しいですね

 

やがて、そんな声が聞こえてきて、みんながまた笑顔になる。

 

FOXGODは銭湯にも似ている。

スーパー銭湯のようなタイプではなく、昔は街のどこにでもあった煙突のある銭湯だ。

そこは、一種の社交場の役割も果たしていた。

一日の汚れを洗い流す場所

一日の疲れをとる場所

名前も知らない顔馴染みと湯に浸かりながらちょっとした世間話や日常生活の愚痴を口に出したりする場所

 

番台に座る主人に金を払う。

 

今夜はいつもより少し遅いね

うん、ちょっと仕事がたてこんでいてね

働き過ぎたってろくなことはないよ

はは、ホントにそうだね

 

 

FOXGODには、洋服やコートをハンガーにかけ、鞄や荷物をしまうクローゼットがある。

客は来店すると自分でそこに荷物を入れコートをハンガーにかける。

まるで銭湯の脱衣所で着ている物を全て脱ぎ鍵付ロッカーにしまいこみ裸で風呂に向かうように、客はここで一日の緊張やストレスを全て脱ぎ捨てて裸になる。

解放感と安堵感…

銭湯の洗い場は、空いている場所に座る。隣に見知った顔を見かけることもあれば、知らない顔の隣に座ることもある。

この店でも同じだ。比較的空いていれば、自分の好きな場所に座る。だが、混んでいるときは選べない。空いている場所に座る。そこに見かけない顔が座っていることもある。

その日、初めて会ったその人が「できれば話しかけないでくれ…今夜は一人の時間を愉しみたいんだ」という明確なサインを出しているときは話しかけない。

そうでない限り、私は自分の方から話しかける。

 

ここは何度目ですか?

 

かつて、私が初めてここを訪れたときに、ここのみんなが私にしてくれたように。

 

BABYMETALは好きですか

 

多くの言葉はいらない。

これだけで新しい出会いが少しずつ紡がれていく。

それは、二度と出会うことのない泡沫(うたかた)のものかもしれない。

でも、もしかしたらこの先、幾度となく酒を酌み交わし笑い合う友となるかもしれない。

とりあえず、挨拶の意味でグラスを傾け笑い合う。

ちょうど、銭湯で湯船に腰を下ろすときに隣り合う人に軽く会釈をするように。

ゆっくりと腰を下ろしていく。熱さがゆっくりと身体の芯に沁み渡っていき、疲れを少しずつ溶かしていく。

 

FOXGODは、小さな社交場だ。

ルールもしきたりもない。話したいと思えば、誰もが話し相手になってくれる。放っておいてもらいたければ、誰もその時間と空間を邪魔しない。

一人一人が過ごしたいように過ごせる場所、それがFOXGODだ。そんな場所、ありそうでなかなかないものだ。

ここはこういう店だからこんなふうに振る舞う方がいい

ここに来る客は、こんな客が多いからこんなふうにしておいた方がいい

大抵の店はそんなふうなのだ。

FOXGODという店を人は色々に表現する。

 

メイト(BABYMETALファン)の聖地

大人の秘密基地

誰もが安らげる場所

 

それらの意味はどれも異なっているが、どれもがこの店を表現するに相応しい言葉でもある。

それはどんな色にも染まれる店という意味ではなく、人それぞれ異なる目的を持って訪れ、誰もが訪れたことに心底満足して帰れる場所だという意味だ。

 

この店は本当にスゴイなと思うことが一つある。

私がこの店を訪れてから10か月が経過したが、初めて訪問した2月から何一つ雰囲気が変わらないことだ。

当たり前のようでいて当たり前ではない。店というのは、時間の経過とともに少しずつ雰囲気が変化していくのが普通だ。

その理由は繁盛の度合いだったり、客層の変化だったり、常連客が形成するコミュニティの存在だったり、店の運営側の慣れだったりさまざまだろう。

開店当初、たまたま入った店の雰囲気が好きだったのに、まるで違う店にいるような微妙な居心地の悪さを感じる…そんな店がいくらでもある。

だが、この店はいい意味でブレない。変わらない。

店主のちよさんに特別頑固ななにかがあるわけでもなく、暗黙の裡に作り上げられた「ルール」が存在する訳でもない。

なのに、ここは変わらないのだ。開店して1年、私が訪れるようになってから10か月…

ここではいつもゆっくりとした時間が流れていて気がつくと長居をしてしまっている。

店の雰囲気は、始めて行ったあの時のままだ。

 

 

よう、道三…今夜は早いじゃないか

道三、最近ブログはサボってるのか

道三さん、今夜は○○さんが来てるよ

道三さん、Tシャツ買わないか

 

顔を出すとみんなが話しかけてくれる。

こっ恥ずかしくて口に出しては言えないけど、心の中では

ただいま

って言ってる。

 

みんな ありがとう

でも…

 

トイレに入ろうとする前に

みんなで話しかけてこないでくれ!!

 

時々、モーレツにおしっこしたい状態で

店に到着することがあるんだ

 

 

 

ちよさん、FOXGOD開店一周年、本当におめでとうございます

一人一人が異なるスタイルで寛げる場所

氏素性も知らない者同士でも和気藹々とできる場所

どんなに疲れていても、「明日も頑張ろう」と英気を養える場所

 

そんな古き良き時代の銭湯のような空間を作り

私たちを待っていてくれて本当にありがとうございます

 

 

 

でも、古き良き時代(つっても江戸時代の関西が中心だけど)の銭湯って

混浴だったんだよな

 

混浴!!

 

 

ったく、地方の「混浴」温泉行ったって

こんなおにゃのこ入ってるの見たこともねぇよ

なんかストラップレスのビキニとか着てさ

まるで全裸で入ってます的にビックリさせてくれる

お茶目な娘でもいてもいいじゃねーかっ

 

それ、その娘に何の得があるんだ?

 

損得の問題じゃねーだろ

退屈な人生を生きていく上での知恵だよ、知恵!

 

そういえばさ…武田玲奈って最近、キレイになってきたよなぁ

 

 

昨夜、たまたま付けたテレビでやってた深夜ドラマに出てたんだけどさ

 

ナース姿にやられただけだろっ!!

 

だって…

ナース姿は、FOXGODと同じくらい癒されるぜ

 

 

だいなしだ!!!