朝の通勤電車が異様に空いてる…
なんだか異次元空間に迷い込んだみたいで怖いよ、ママン
つーわけで、盆休みをいいことに昼間から酒かっくらって既にグデングデンの
みなさん、おばんDEATH！！
働かざる者食うべからず
日本国民の大半が休んでいたとしてもせっせと働く模範勤労中年
むかしばなしで言えば
「いいおじいさん」道三DEATH！！
ああ、なんかムシムシして酒飲みてぇっ！
（特に意味もなく頭に浮かんだ映像を画像で表現してみました）
クソ蒸し暑い中、仕事やなんだでテンパってイライラしてても
隣でこんな姿見ると和むよなぁ…
あ、おいしいね、これ
で…ついつい飲みすぎちゃってこんな感じに
はいはい
妄想はそれくらいにしとけ
でも、俺は酔った女を
お持ち帰りしたりはしないからな！
うんうん、誰も聞いてないから平気だぞ
道三
くっそ！どいつもこいつもお盆休みだからって
余裕ぶっこきやがって！
いつかリストラされてずっと休みホーダイになってやるっ
というわけで、酒っていうのは程よく飲めば人の精神をリラックスさせてくれる効果があります。
家で飲むのが一番落ち着く
行きつけの場所で飲むのが一番落ち着く
人によってそれぞれでしょう。
皆さんは、自分が落ち着ける、自分がリラックスできる、自分が上手く気分転換できる
「行きつけの場所」を持っていますか？
静かな佇まいの小料理屋で地酒を楽しみながら季節の小鉢を愉しむ
ちょっと騒がしいけど、魚介料理とワインを堪能できるイタリアン・バルが好き
ビストロでジビエと赤ワインを堪能する時間が好き
都会のホテルに入っているシャンパンバーで時間が気分をリフレッシュさせてくれる
立ち飲み屋で焼きトンかじりながらホッピー飲んでる時間が好き
スナックでボトルキープのJINRO水割り飲みながらママとしんみりするのが好き
（コチラは、今やゴルフの世界に転身された某強打者で監督も務められた方。）
感覚や好みは人それぞれ
でも、生活の場である我が家以外の場所にも「安らぎの場所」を持っていると
心が閉塞感で押し潰されそうになったりしたときに、セイフティネットの役割を担ってくれたりします。
私にも今まで数件の「行きつけ」がありました。
言っとくけどなっ、オネーチャンのいる店じゃねぇぞ！
でも、最近は…ついつい足が向いてしまうのは、このブログでも再三に亘り登場している
FOXGODなんです。
自分でも不思議だったんです。たしかに、FOXGODに行けば大好きなBABYMETALを
好きなだけ大音量で聴ける。
でも、それだけじゃないはずだ…
スカスカの頭で考えた末に気づいたんです。
ついつい、FOXGODに行きたくなってしまう理由…
それは、FOXGODがイギリスのパブ文化を持った店だからじゃないかと。
パブ（Pub）とは、"Public House"の略で、日本語で云うと「大衆・公共の家」
謂わば「みんなの家」です。
イギリス人は、好んでパブに通います。
イギリスのパブとは、「ただの酒を飲むための場所」ではなく、「もう一つの自分の家」
「語らいを愉しむための場」というコンセプトで作られています。
小さなパブでは、食事などほとんど出さず（スナック程度）、酒のツマミは、そこで出会う人々との会話です。
多くのパブには、それぞれ御贔屓のサッカーチームがあり、
初対面同士でもこんな形で会話が始まります。
今日は、どんな一日だった？
で？あんたの御贔屓の選手はだれだ？
FOXGODでの時間は、まさにそんな感じなんです。
この店で客同士は、互いに名前も年齢も知りません。
顔馴染みが大勢いる一方で、世界中から一見さんも大勢訪れます。
それでも、初対面の客同士…スタイニーボトルのビールを傾けながら
こんな言葉から会話が広がっていくんです…
で？なにをきっかけにBABYMETALにハマったんだい？
もちろん、FOXGODでパイントのビターを楽しめる訳でも
あっつあつのFish & Chipsにありつける訳でもありません。
でも、FOXGODのドアを開けた途端…
よう、遅かったじゃないか
今日はどんな一日だった？
赤ら顔の顔馴染みとそんな会話を交わすと一日の疲れがすぅっと抜けていくんです。
カウンターまで自ら赴いて好きな酒を注文する…
COD（キャッシュ・オン・デリバリー）でその場で料金を精算する際にマスターと会話を交わすのも
まるでイギリスのパブのような楽しさがあります。
イギリス人の旦那が
相変わらずアウェイじゃ勝てねぇな
と言う代わりに、マスターのちよじぃさんから
いつになったらチケットは発売になるんだろうね
と会話を交わす楽しさ。
テレビが映し出すサッカーゲームの結果に大勢で一喜一憂するのに似て
顔馴染みも一見さんも関係なく、大画面に映し出されるBABYMETALのライブ映像に
感動したり興奮したりする愉しさ。
（ほとんどの客が何度も観ている映像にもかかわらず）
こんなことを書いていたら、また行きたくなってきました。
うん、今夜もそこでロックグラスになみなみとウイスキーを注いでもらおう。
ほんの少し人恋しさを感じているあなた
沈黙に疲れ、ちょっとした会話に飢えているあなた
閉塞的な人間関係に疲れ自分のことを誰も知らない場所で寛ぎたいあなた
今宵、FOXGODのドアを開けてみませんか？
今日は、エロがないんだな
んっ？FOXGODにはエロはないぞ