繁盛店にする人の経営学

繁盛店にする人の経営学

全国からお客様が訪れる繁盛店経営者があかす、
繁盛店にするために知ってほしい集客方法や人を動かす方法を書いています。どんな小さなお店でも経営者が変われば、必ず稼げます。自分が今までの経験の中で培った稼ぎ方や自分がやってきた事を書いて行きます。

ブログに遊びに来てくれてありがとうございます。
Amebaでブログを始めよう!
僕も痛いほど経験がありますが、今読んでる方も今その壁にぶち当たって悩んでいるのではないでしょうか。



なんでこんなにこいつ動かないの?とか

気が利かないなあ。

うちには使えない人間しか面接来ないよ。

って思うことないですか?



でもこれって、経営者のあなたがそういう人材を作り上げているんですよ。




あなたの考え方や接し方が変われば、どんな人でも売上を出す戦力になるモチベーションの高い人材になる可能性を持っています。





あっどんな人っていうのは語弊がありますね。





僕がどんなに頑張っても、育てられない人がいるんですけど~



自信満々で自分が正しいと思ってる人と

人の悪口ばかり言う人。





会社やお店で出会った時までの長い年月で育んだその人の性格ってのは正直変えることができないです。



だから、上に書いた2つの性格の人間は、面接の段階で判断して絶対に採用しないです。




面接の採用するかどうかのポイントは長くなってしまうので、また次回話しますが、




自信満々で自分が正しいと思ってる人は、もうその時点の自分に満足してて、成長がストップしてます。



人動やる気にさせるのに必要な向上心が少しでもない人は正直あなたがどんなに相手を思い、時間と労力をかけてアツい言葉をかけても無理ですね~。





次に人の悪口を言う人は最悪です。

人って必ずいい面と悪い面を持っていて、もちろん僕にも悪い面がありますが(笑)




でも、悪口を言う人は、人の欠点ばかりに目がいっていて、その人の良い面を見て相手を尊重しようとしません。



簡単に言うと自己中心的な考え方で始めの性格と似ていて、自分が正しいと思ってます、




自分があの人はダメだと思う人から何か言われて、心に響きますか?



僕なら響かないし、そんな人から言われたことなんて相手にもしないですね(笑)




人を使うのは経営者のあなたです。





人をやる気にさせるにはまずあなた自身に絶対的な信頼と人としての好意を持ってもらわないといけないのですが、僕が教える人を動かすテクニックをあなたが身に付けたとしても、





あなたの欠点を見つける人には何を言っても、あなたのことを信頼してない時点で無理ですね。




また、悪口を言う人が最悪なもう一つの理由は、モチベーション高くやっている周りの従業員のモチベーションを下げると同時に、その人たちにも経営者のあなたの欠点を刷り込んでいきます。




そうなったら、あなたがどんなに良いことを言っても誰もあなたの話なんか聞いてくれなくなって、それはもちろん売上低迷に繋がっていきます。




だから、もし繁盛店にしたいなら、この2つの性格は、絶対に採用してはダメです。




面接って通例のしきたりまたいにありきたりの質問を何となくして、何となく採用不採用している方が本当に多いんですけど、無茶苦茶面接の質問内容って大事なことがこれでわかってくれましたかね。




もし感覚で採用して、その人が本当は上の性格の人だったら、残念ながらお店潰れます。




また次回面接のポイント書きますね!
繁盛店や若手で成功している会社に共通する成功するのに必要なことってなんだかわかりますか?



結局成功に欠かせないのは、経営者であなたの○○なんですけど~わかりますか?




今日はその話をしたいとおもいます。





まず一つは、「社長の性格」



特に実店舗のお店は間違いなく、経営者の性格がでます。



楽しいことが好きな明るい性格や気配りのできる暖かい性格は、そのままお客様のお店の印象になります。





経営者のあなた自身が人から好かれる人気者なら、お客様も集まってきますし、




そうでなければ、開業する前にあなた自身の品格を磨くことから始めるべきです。




これには理由があって、

人って周囲の環境に染まるか、自分と同じカラーのグループで集まる生き物ですよね。



お店も同じなんです。




その始めのカラーを作るのが経営者の性格や考えになります。




それに合った従業員だけが残り、また新たに入ってきた従業員は、その先輩従業員を見て同じ行動をとっていきカラーが連鎖していきます。



これって、使い方によれば、自分の下に1人でも自分の分身を作れば、自分がお店にいなくても売上を出してくれるようになるんですが。




もう一つは、「人を動かす力」



これは、従業員を使える人材にも使えない人材にもする経営者に一番必要な能力だと思ってます。





結局経営者自身の力量が繁盛店になるかどうかに大きく影響を与えます。




よく小手先のテクニックを一生懸命勉強する人がいるのですがそれってホントに繁盛してるお店には関係ないことばっかなので、もっと別のことに時間を使った方がいいです。



人を動かす血からは僕が一番伝えたいことなにで、一回じゃ書ききれないので、場面ごとにまたかきますね。
飲食店や美容室など安いお店っていっぱいありますよね!




特に美容室などのサロンはフリーペーパーなどのクーポンで安いお店を探す人も多いと思います。




でも、僕は安いお店反対派です(笑)





僕の商売の鉄則は「そこで働く従業員もお客様もどっちも幸せになること」です。





もし、開業当初の小さなお店を繁盛店にしたいなら、安さを売りにしたやりかたは絶対やらない方がいいですよ!




どっちもやった僕が言うから間違いないです(笑)





お店経営者の中には、他店より突発した強みがないし、お店も小さいから、安くしなきゃお客さんがこなくてつぶれるよ!




という人もいますが、





じゃあ安くやってお客様がきたからといって誰が幸せになってますか?





安くサービスを受けたお客様は満足できるでしょうか?




安くやると言うことは、利益を削ってますから、薄利多売になります。





通販やホームセンターの大手のような業種なら薄利多売にむいていますが、




美容室や飲食店の、しかも1店舗しかない小さなお店ならどうでしょうか?





薄利多売では利益が少なく、コスト削減の企業努力が不可欠です。




利益を出すために、行きすぎたコスト削減は、人件費削減や使っている商品、食材のコスト削減にたどり着きますよね。





朝から晩まで少ない人数で一生懸命働いたにも関わらず、いつまでたっても低給料で疲労感と割には合わない。




低給料で生活がキツキツなら、プライベートで使えるお金も少なくて息抜きもろくにできない日々。




こんな生活にやりがいや充実感って感じれないですよね?




これらが、従業員がいなくなって店閉めした大手チェーン店や不祥事の出た大手の理由じゃないかな。




もちろん今の時代は昔と価値観が代わっていて、高い給料だけでは会社のために尽くそうというモチベーションを維持することはできないのも事実ですけど。





でも、まずそこで働いている従業員が幸せにならなければ、お客様を幸せにすることはできません。





従業員のやる気がなければ、お客様はお店に入った時の空気で感じとりますし、





お客様に対するサービスも雑で気遣いのないものになってしまう。





お客様は、「安いから仕方ないね」と割り切りますが、満足感に欠けるそのお店にリピートしてファンになり、友達に勧めることもありません。





これが安くやった結末ですよ。




誰も幸せにならないですよね。





今経営の苦しい経営者は心当たりがあるのではないですか?




資本力のない小さなお店だからこそ、高い値段でサービスを提供しなければいけないんです。





最後に補足ですが、デフレ戦略の時代はもう古いです。




これからは、サービスのパック化と付加価値を着けたワンランク上のプレミアム化ですかね。





具体的な方法はまた詳しく書きますね!