縦隔原発性腺外胚細胞腫瘍 卵黄嚢腫 レア度高いですよ僕(`ω´ )

縦隔原発性腺外胚細胞腫瘍 卵黄嚢腫 レア度高いですよ僕(`ω´ )

2014年10月中旬に発症
4月~6月半まで寛解!しかし後に再発、6月下旬には腕があがらなくなってました。
2015年7月入院! 2016年3月現在闘病中
頑張ってまーす!

Amebaでブログを始めよう!
molan の母です。


molan が旅立ち
今日で1年になります。


23歳のお誕生日が
9日後に迫っていたのに。。。



亡くなってから 暫くは
息子のブログの事を
気に掛ける余裕もなく
放ったらかしにしてしまい...


応援してくださった皆様に
報告もせずに
1年が過ぎてしまいました。



大変遅くなってしまいましたが


息子の闘病中は
いいねやコメントを頂き
また、見守り応援して下さって
本当にありがとうございましたm(__)m




闘病中は看護師さん達が
『辛いはずやのに
  弱音を吐かないから...』と
心配して下さるくらい
本当にがんばり屋さんで。。。


病棟内で若い息子は
医師や看護師さんはもちろんのこと
闘病仲間からも
凄く可愛がってもらい
辛い入院生活ではありましたが
人の温かさに家族みんなが
随分救われたと思います。



最期の時も
新入社員一年生の仲間達が
仕事を切り上げ
molan の元に駆け付けてきてくれたので


みんなに囲まれ。。。
みんなに声を掛けてもらい。。。

みんなに看取られ旅立ちました。


医師や看護師さんも
部屋に入りきれず
廊下にまで人が溢れていました。


本当に
人から愛される子でした。。。




ここで一つ。
余命宣告をされたあの子が
あるブロ友さんにコメントしたものを
紹介させてください。



molan の自身の最後のブログ
(ねこ診断キャンペーン)を
投稿する前に
このコメントを送っていた様です。


恐らく色々考えて
眠れなかったんだと思います。



母である私は
死と向き合っている気持ちを
息子の口から聞くことは
ありませんでした。


そんなあの子の気持ちを
さらけ出させてくれた
ブロ友さんにも感謝しています。


そして。。。
体調が悪くなっていく中で
恐怖を抱えながらも
周りに感謝し『幸せ』と
言えるmolan に。。。


親ではなく
人として尊敬しています。



大切な我が子を
先に亡くしてしまいましたが
病気になって気付けたことも
本当に多くあります。


私と娘にとっては
自慢の子であり、自慢の兄です。



まだまだ悲しみは深いですが...


いつも優しく微笑んでくれた
あの子を胸に大切にしまい

息子の様に
丁寧に、前向きに
生きていきたいと思います。



もぅ このブログが
更新されることはありませんが
息子の生きた証として。。。

また。。。
この珍しい病との闘病の様子が
何かのお役にたてる為に
残しておくことにします。



ふと。。。
あの子を思い出すことがあれば
ブログを覗きに来てやってください。


どうか。。。
あの子を忘れずにいてやってください。


出来れば。。。
みんなの心の中で生き続けて欲しい。



これが母の願いです。

全国のmolanファンの皆さん
元気にしてましたか!?笑

僕の方は、

カテーテル → オキサリの副作用
それと、肝転移で体調が
あまりよくありませんでした(>_<")

なので現在は入院中です!
体調が戻れば、家に帰りたいところです!

それと遂に、府立医大では
胚細胞腫瘍患者の古株も自分だけになりました。今後は、他の病院と同じようにお祖父ちゃん病棟になるんでしょうね(゜ロ゜;ノ)ノ