漸く「白虎隊 第一幕」の前半部分を見れました~o(≧▽≦o)
で…やはり突っ込み所満載でしたね~(苦笑)
八・一八の政変。殿が何で最前線に立ってるの?!(苦笑)討たれて終わっちゃうじゃん(笑)あれで長州が発砲しなかったから良かったものの。ありえ無すぎて笑うしか(苦笑)
「世良修蔵が京都に居る」もやっと解りました~( ̄▽ ̄)。o0○
とりあえず、平馬サマが出てきた~vvvもうちょっとカッコイイ役者にして欲しかったけど…まあ出てきただけでもヨシo(≧▽≦o)
あと、最初の京都守護職拝命の際、家訓も持ち出さないし、容保サマの苦悩がわからないし、何故既に西郷頼母と田中土佐が江戸に居るのか…何度も断って断って、挙句家訓第一条「大君の義一心大切に忠勤を存すべし。列国の例を以て自ら処すべからず。もし二心を懐かばすなわち我子孫にあらず、面々決して従うべからず。」を持ち出されて仕方なく苦渋の末引き受けたっていうのが解らないから、何故アレほどに西郷や田中が反対するのかが解りにくいなぁ~。
そして昔のドラマで言えば西郷頼母が「殿は会津を潰すおつもりか!」って切れて、「黙れ頼母!」って殿が怒って頼母謹慎っていうのがやっぱり無いから何故頼母が謹慎させられて、同じく反対している田中土佐が謹慎させられないのかわかりづらいなぁ~。
重要なエピソードが割愛されているパターンが多いから、一般的に時代背景が解り難そう…。ってか、殿の慈愛とか誠実さっていうのが解らないなぁ~病の身体を押して朝廷や幕府に仕えているってのも全然解らないし…。殿すんごい健康そう…。
そういえば、鳥羽伏見の戦いもあっさりしているし、その後も容保サマが慶喜に引き摺られて東歸したシーンも無いし、修理の死も無いし、容保サマの謝罪シーンも無いし…。
その前提として、「慶喜公に裏切られ」とか言っている割に、その前の慶喜の気まぐれに振り回されるシーン無いから説得力ないなぁ~。家茂の死についても全然触れられないしさ~。喜徳が養子に来たエピソードも無いし。容保の実弟で桑名藩主松平定敬も出てこないし…。
でもでも、峰治の母が紅葉の葉を大切にして語るシーンとかはジーンって来て泣けました~切ないデス~(TwT。)「ならぬものはならぬ」良い言葉です。やっぱり前に貰ったこの言葉のステッカー車に貼ろうかなぁ~。