二条城をめぐらすお堀。
二の丸御殿
二条城といえば
豊臣家を倒し、将軍となった徳川家康が
京都に、出先機関としての役目をを持つ
場所として造られた戦略的拠点。
現在はいろんな遺産が残され
京都観光で、著名度がハイクラス的存在。
コースの途中に、鐘が置かれている。
普通は、鐘といえば寺院に置かれて
時を知らせるのが、主たる目的だが
大みそかは梵鐘として
108つの鐘がならされ新年を
迎えるツールとして一般的に知られる。
二条城の、この鐘は
風雲を告げる幕末に、二条城の近くにあった京都所司代の
連絡用として使われた。
さらには幕末の鳥羽伏見の
開戦などの連絡用にも、使用されたそうである。
時は金なり
とはまったく別種の
用途の性格を持つ、重たい金属品。
二条城の鐘は、いわば政治用として
利用されたところが
歴史の含蓄さを感じさせる。
鐘から蘇鉄へ。
二の丸御殿の前には、きれいな庭が
造成されている。
植木として、蘇鉄が置かれている。
寒さに弱いために
コモが、かぶされ避寒の役目を果たしている。
冬場の、風物詩的な様子だともいわれている。
家康が造り、慶喜で徳川幕府の終わりを告げた二条城。
今は、その歴史遺産だけがみんなを楽しませているようだ。




