昨日の続きとして、下記に掲載の本を読んだ感想を書いていこうと思います。
まだ、全部読んでないので、足らないところもあるとは思いますが…![]()
まず、初めに実際に先天性心疾患をお持ちの方々の体験談が書かれていました。
それらを読んでいくと、本当に本当に共感するものが多くありました。
私は、同じような疾患を持っている方と話すことがこれまで全くなかったので、自分の中にある経験や感情が他の同じ境遇の方々と、同じなのか否か、分かりませんでした。
しかし、まるで自分の心の中を覗かれたくらいに同じ気持ちや経験をしているということが分かって、単純に嬉しく思いました。
一人で読んでいましたが、
「あーわかる!」
「あー、やっぱりこれは病気からくる症状のひとつだったんだー」
「そうそう!これが辛いんだよね~」
など、独り言をブツブツ言いながら読んでいたように思います
笑
次に感じたのは、期待と不安です。
体験談には、もちろん成功談、失敗談の両方があります。
今の私には、どちらの体験談もとても興味深く、先を読み進めたいと思いました。
ですが、それと同様に、読み進めた先がどちらに転ぼうとも涙が止まらないのです。
始めは何故なのか自分にもよく分からず、けれど止まらない涙に抵抗せず、潔く流し続けました。
時間がたち、落ち着いて考えてみると、どんなに体験談を読んでも、自分の未来を記した予言書ではないのだから、先の見えない自分の未来を直視なければならないのが恐ろしく怖いから涙が出るのだと思い至りました。
結果が良かった体験談を読むと、期待がうまれるのです。
「私にも出来るかも!」「そんな簡単?」
期待がうまれると同時に、誰かが意地悪な質問をするのです。
心は裏腹という言葉が合うのかもしれません![]()
知りたいと思っていた情報なのに、知れば知るほど事の重大さを痛感し、現実から逃げたくなる。
「同じように苦しむ方々に苦しいのはあなただけじゃないと伝えたい」
「私のように、時間や人との関係、大切な人を失って欲しくない」
「諦めなくていいです、希望があるなら挑んで欲しい」
執筆者の方々の言葉が、とてもとても優しくて、辛くて本を閉じ、でもこの優しさに触れていたいとまた本を開く。これを何度も繰り返しました。
本の後半には、通常の妊娠出産について、心疾患を持った人の妊娠出産についてなど、医学的な事を分かりやすく解説してある部分もあり、家族や恋人に話すときに役に立ちそうなものも多くありました!![]()
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彼と一緒に読みたいとも思いましたが、まだ早いかなと思い直しました。
彼は、結婚の意思をしっかりと伝えてくれていますし、今後家族になることに不安はありませんが、仕事や結婚に対する両家の問題など今は抱える荷物が多い時期です。
今はまだ、その時ではない気がしているのです。
いつか、一緒にティッシュを抱えながら読む日を静かに待ちたいと思います。
