ファンタジー世界と数学
今日、
かげした真由子先生(まゆちん先生)の
『はじめてのタロットBOOK』を
購入しました!!!
まだザーッと流し読みしただけですが
一枚一枚のカードの解説が
とても詳しく掲載されています
ただキーワードを並べているのではなく
・カードの物語
・中心となる概念
・概念から広がる意味
・絵柄ひとつひとつの解説
etc…
本当に情報量が多いです
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私が数年前に買った
分厚いタロットカードの解説本も
わかりやすいのですが
以前買った本が
大アルカナ1枚に見開き1ページ
まゆちん先生の本は
大アルカナ1枚に見開き2ページ
の解説です
情報の深さがわかりやすいですよね
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インスピレーションを科学する
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まゆちん先生のカードの解説は
【数学的】だな〜と思います
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例えば
「144の因数(約数)を教えて」
と言った時に
他のタロット本では
「2,3,4,6,…,です」
「2が4つ、3が2つあります」
という感じ
一方のまゆちん先生は
「144
=12 × 12
=( 2 × 6 ) × ( 3 × 4 )
= ( 2 × 2 × 3 ) × ( 3 × 2 × 2 )
=2 × 2 × 2 × 2 × 3 × 3
だから
2の4乗と3の2乗、
約数全てなら2,3,4,6,…,だね」
という感じです
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数学が苦手な人の為に
言葉でも説明しますね
学生時代、数学の先生に
「途中式を書きなさい」
と言われませんでしたか?
これは
「答えはいきなり出てくるものではない
『述語』には
【主語】と【目的語】があるように
数学の『答え』には【数式】
という文法がある
数式という文法を理解して書きなさい」
という意味です
この文法という【原理原則】がわかると
【応用】が効きます
【どこが違うか】【どこが同じか】
がわかります
まゆちん先生の場合も
【応用】がしやすい
カードの解説をしてくださるな〜
と思います
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この本の
内容をじっくり読むのはこれからですが
今からとても楽しみです♪
『はじめてのタロットBOOK』は
11月21日まで
紀伊國屋書店、未来屋書店での購入で
特典がもらえるキャンペーンも
しているそうなので
そちらもチェックしてみてください!
https://iroironoiro.online/l/fortune/bookpb_ip