“多様性理解”=“少数派理解”なのか2
皆さん、こんにちは
自然の中で隠居生活を楽しむ
23歳の愛純です
今回は
「LGBTQ」について
お話したいと思います
シリーズ前回の記事はコチラ
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「LGBTQ」とは
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Lesbian=女性同性愛者
Gay=男性同性愛者
Bisexual=両性愛者
Transgender=性自認が出生時割当と違う
Queer=規範的な性の在り方以外
Questioning=特定の枠に属さない
という頭文字をとった言葉で
性的マイノリティを表す総称のひとつです
LGBTQだけでは括れない
セクシュアリティも存在する為
「SOGI」
Sexual Orientation and Gender Identity
性指向も性のアイデンティティ
という表現も使われます
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私のセクシュアリティ
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私は男性と少し距離を置き
かつ女性とのスキンシップが多いので
よく「レズビアンだ」と思われます
けれど
私自身の認識としては
恋愛対象は男性
つまり「Normal」です
何故私が行動と違う認識を持っているか
というと
完全なNormalではなく
AロマンティックやAセクシュアル
(他者に恋愛感情や性的興味を抱かない)
が少し混ざっていている事
「恋愛」の定義として
【子孫繁栄の為に発生するもの】
だと考えている事からです
子孫を残す為には【雄と雌】【男と女】
でないといけない
つまり
人間の感情の機微以前に
生物学的な理解が先にあります
だからこそ
私にとって恋愛の対象となるのは男性
けれど実際に指向が向きにくい
状況になります
そして
恋愛の話に関しても
その組み合わせでなければ受け付けない
という考えを持っています
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「BL」というジャンル
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「BL(=ボーイズラブ)」について
最近では漫画やドラマなど
かなり広い層に支持される
ジャンルになった様に感じます
10年前は
「腐女子=気持ち悪い趣味」
として
「オタク」同様
距離を置かれる対象の様な存在でした
けれど最近では
「趣味趣向のひとつ」という認識です
本屋さんなどでもBL漫画が
堂々と置いてあり
BLドラマのCMも
当たり前の様に流れている
ネット広告も当たり前
そんな印象があります
10年前は「腐女子」くらいしか
BL趣味を表す言葉はありませんでしたが
「腐男子」「貴腐人」などの表現も
されるようになりました
だからこそ
「BLに理解があって当たり前」
の様な在り方・表現の仕方が
公共の場でされているものは気になります
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「性的描写」への配慮
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私は【男女の恋愛】しか受け付けない
とお伝えしました
それは「LGBTQ」を否定するもの
ではありません
私が言いたいのは
「LGBTQ」の存在を認めた上で
【具体的な話をしてほしくない】
という事です
つまり
恋愛感情の話は聞くけれど
友人の範囲を越えたスキンシップ
に関する話は受け付けない
のです
「恋愛話はくっつくまでが1番面白い」
のと同じです
そして
何処からが友人の範囲を越えるか
私の認識としては
【フレンチキス】がボーダー
そこまでくると「気持ち悪さ」が出ます
男女の恋愛描写においても
「R18」という指定があるように
ある程度の描写は
公共に流れない様に線引きがされています
なので「LGBTQ」ジャンルにおいても
避けたい人間が避けられる様
公共の場での性的描写には配慮が必要
だと感じます
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ここまでお付き合いくださり
ありがとうございます
