“多様性理解”=“少数派理解”なのか1
皆さん、こんにちは
自然の中で隠居生活を楽しむ
23歳の愛紗です
今回は私が歌手を目指したキッカケ
「自分の想いを伝えたい」について
お話したいと思います
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「普通」という押し付け
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皆さんは
「普通」「一般的に」「常識」「典型的」
という言葉をよく使うでしょうか
私は、基本的には使わない様にしています
理由は
“私自身がそのイメージを押し付けられた”
“言葉の定義が難しい”
からです
例えば
「普通はこう思うよね」
→大多数はこう考える筈、という思い込み
「普通にしていなよ」
→「自然体で」という意味
この様に意味の定義を理解した上で
多数派とは違う意見を持っていた場合
【意見を聞いてもらえる機会が少なかった】
のです
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「多様性」の理解と実感
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最近では「多様性」という言葉を
よく聞くようにもなりました
個人が発信できる時代になったこともあり
多数派の意見だけでなく
少数派の意見も尊重されている
とても良い傾向なのではないかな
と思います
ただ
あまりにも大多数が賛同するので
「少数派がいる」という認識が薄い分野
が気になります
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「甘党ですか?辛党ですか?」
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私にとって
「貴方は甘党か?辛党か?」という質問は
答えにくいものです
私は辛いもの(刺激物)は
口の中が痛くなるので
そもそも食べられません
ならば甘党かというと、それも違います
私は主食となる炭水化物(米、パン)
は大好きです
そう意味では「甘党」と言えます
しかし
「甘いもの」と言われて思い浮かびやすい
お菓子類、ジュースは嫌いです
最近はある程度食べますが
幼少期は
「“あ”から始まるものは嫌い」
というほど食べませんでした
例えば
飴、アイスクリーム、餡子、杏、小豆
などなど
今でも糖度の高い果物や
砂糖が大量に使用されたものは
「好きではない」ので食べません
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それでは
私は「何党か?」というと
「酸っぱいもの党」
にあたると思います
果物を食べない私が
よく食べるのは柑橘類です
あとは苺やプルーンなどの酸味のあるもの
また
私は自家製の酢漬けの
強烈な酸味が好きで
漬け汁もよく飲んでいます
“黒酢を飲むと良い”と言われていますが
市販の飲用の酢には甘味がついています
私は【酢+醤油+水で薄める】だけです
恐らく私と同様に
甘党でも辛党でもない
酸味や塩味、苦味が1番好きな人は
沢山いる筈です
それでも「甘党か?辛党か?」
の二択になっている
そんな固定観念があるように思います
つまり
多様性があると認識していても
実感していない
という場合もあるのです
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ここまでお付き合いくださり
ありがとうございます