こんにちは
愛卯です

今回は日の出について


私は普段、始発で出勤しています
なので今の時期は丁度
駅前で日の出を見る事ができます

8月7日は立秋でした
まだまだ暑いですがもう夏は終わりなのですね
朝日を見ているのに
終わりを意識してしまいました

今朝は風が強かったですが
朝日が綺麗に見えました

私が乗っている路線沿いは
自然が多いのも特徴です


そんな幻想的な空や景色を見ながら
思い出したのがジブリ映画の『ゲド戦記』
「テルーの唄」です

夕闇迫る雲の上
いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう

冒頭から時間帯が違いますが…
昼と夜の境界は感じるものが似ているのかも

『ゲド戦記』でテルーが歌っているシーンと
本当に風景が似ていました


アニメ『ゲド戦記』では主人公のアランが
影に怯えています
ですが、光と影はどちらもアラン

だから自分の嫌な部分、見たくない部分も
認めて受け入れる事が大事だな
と言われていたのかもと思います


そして世界観が似ていると思ったのが
KOKIAさんの「二人の娘」です

空は一つ母の御心
太陽も月も
互いの力で輝けよ
母の空の下

この曲では
他人を羨む事なく自分らしくいなさい
と伝えています

この二つは言っている事は
一見真逆に思えますが

世界には光と闇があって
それぞれが別のものになる事はできない
けれどそのどちらもあって
世界は成り立っている

同じように
自分は他の誰かにはなれないけれど
自分も他人も含めて世界は完成している
だから誰も、何も欠けてはならない
と感じました


今日はこの辺で失礼します

皆さんが愛とやすらぎに
 満ちた日々を過ごせますように

お読みいただきありがとうございました