札幌ドームで2012年11月1日に行われた
プロ野球・日本シリーズ第5戦で
信じられない判定ミスが飛び出した。
北海道日本ハムファイターズの
多田野数人投手が投げた内角の球が、
打者にかすってもいないのに「危険球」とみなされ、
退場させられたのだ。
テレビで試合を解説していた
古田敦也氏が「引いたバットが
(加藤選手の)頭に当たって
痛がっているみたいですね」と話し、
投球が当たったわけではないとした。
テレビを観ていた人がすべて
そう思ったと思う。
もう1人の解説者だった工藤公康氏も
「当たっていませんから危険球ではないです」と
球審の誤りを指摘したけど。
日本ハムの栗山英樹監督は
柳田球審に詰め寄り長い時間抗議をしたが、
こちらの判定は覆らなかった。
審判殴ってことを大きくしたらって
おもわず叫んでしまったほど、
後味の悪い試合だった。
こんなペテン、詐欺まがいのことをして
勝って、なんの夢をファンにみせることが
できるというのかしら。
野球少年だった息子も
この歴史に残る珍プレーではすまされない。
テレビでじゃなんでも御見通しだよ。
スローで再生できるんだから。「
巨人、どうした。
こんな勝ち方でいいのか。
巨人軍は紳士たれって言われていたはず。
こんな
小賢しいことをして、
ずる賢いことをして、
それで優勝したからって、
なんの意味があるのか・・・・
スポーツの世界も残念なこと。
こんなことがまかり通ったら、
巨人なんて応援する価値はない。