最近、
三谷幸喜氏の推薦のドラマ
『名探偵モンク』に我が家はハマっている。
強迫性障害を患う私立探偵エイドリアン・モンクが
事件 を解決するアメリカのテレビドラマシリーズ。
厭なのも、嫌いなもの、
苦手なものも多くて、
自分でランキングもしている。
新しく増えたら、大変。
ランキングのどこにはいるか、
大いに悩む。
まったく何事にもこだわりがない
鈍感な我が家の住人は、
ちと、うらやましがったり・・・・・
モンクの優れた能力や深刻な病状は、
ドラマにシリアスさを出すための設定。
しかし、コメディ的要素として引用されていて、
大笑いしてしまうのが、
時には失礼かなと思ってしまう。
カウンセリングの医師とのライバル関係にある
ハロルド氏との関係も最高に笑える。
カウンセリング医師とまるで
三角関係のように
ストーカー化してまでも
モンク氏とハロルド氏は張り合う。
実際、ご本人は本気だろうから、
現実では、失礼にあたることだけど
ドラマとなると話は別で爆笑している。
『シークレットガーデン』の ヒョンビンも
変わり者の設定だ。
閉所恐怖症だからエレベーターではなく
わざわざエスカレーターで出勤する。
迎える社員はそのたびに挨拶するから
ちと、迷惑な御曹司かも。
本人にとって、その病的なこだわりは
大変なことだろうけど、
深刻に感じないのがドラマだからこそ。
京都で起こった大惨事。
深刻な症状を会社に申告していれば
起こらなかった事故でもある。
と思うんだけど・・・・・
被害が多すぎて言葉もない。
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