土日は『赤と黒』放送お休み。

あっても、

なでしこの中国戦があって

悩んでただろうなぁ~


さて、

月曜日からまた2話連続怒涛の放送。


先週で、

狙った獲物の会社に入り込み、

復讐劇が本格化される模様。


娘二人、長女と次女を虜にして

次男の運転手から社員に昇格。

会長の信頼も得て、

あとは会長夫人・・・・・

この人は手強い。


『俺からすべてを奪い去ったヤツに

 復讐するためなら悪魔になる』


幼い頃、無理やり育ての親から引き離され、

巨大財閥ヘシングループの後継者

"ホン・テソン"として

総帥、ホン会長の寵愛を受けて

育てられたシム・ゴヌク(キム・ナムギル)。

しかしDNA鑑定で本人ではないと判明すると

野良犬のように容赦なく捨てられた。

自分の人生を滅茶苦茶にした

ヘシングループへ復讐を果たすため、

長く緻密な計画が秘かに始まった。


冒頭に海のシーンがあって、

なぜか懐かしい感じがあった。

そうだ、

『太陽がいっぱい』の感覚。

金持ちのボンボンを殺して、

なりすます・・・アラン・ドロン。


キム・ジェウクさんが、

"ホン・テソン"として孤独を演じる。


ナムギルさんVSジェウクさん。

二人に共通しているのが・・・


憂愁の横顔、
哀愁のうつむいた顔。
思慮深いまなざし。
苦悩の眉間。
目元涼しげな表情。
影のある寂しい眼差し
なぜか、幸薄な後姿・・・・