さて、待ちに待った、

キム・ジェウクさんに会える日。

『赤と黒』BSプレミアムで。


スタンダールのこの作品、

宝塚歌劇でもよくしますね。

瞳子さんこと安蘭けいさんも

念願の作品として主演しました。


韓流は最近K-POPに押され気味。

ドラマの方は、あまり

いい作品との出会いがなくて。

『赤と黒』に、期待度も高まります。


キム・ジェウクさん、

下級生のころの瀬名じゅんさんに

似ていますね。

今日スカイステージで、一瞬、

ジェウクさんだと思ったら、

あさこさんでした。

そうか、

それでだったか、

なぜか、心が騒ぐのは・・・・


ジェウクさんは、『赤と黒』では主演では

なさそうで、ちょと不満。

俳優さんの魅力は、さまざまだけど

ジェウクさんの方がいいと思う。


この、贔屓の引き倒しって、

いろいろな面で出てきます。


宝塚歌劇『ファントム』

シャンドン伯爵役が、

みわっちと朝夏まなとさんとで、

役替わりが不満でしたが。


今回、まーくんをあっさり認めます。

まず、妙に爽やかでした。

誰かに似ている・・・・・

あっ、SOさんだ、

壮一帆さんに似ていてる。


前から似てたかしら。

笑顔や表情がそっくり。

髪型も、登場の度に変えていて

役者として役がらに対して

努力しているのがわかりました。

他の下級生とは、

ちょっと何かが違う。

急にポイント上がりました。


人間って不思議、

些細なことでこんなに変わるなんて。

自分でも意外です。


これは、正直壮一帆効果。

それだけ、

壮さんのキャリエールは

素晴らしい。

重厚で、落ち着きがあった。

じゅりさんや瞳子さん、

この役をなさったけど、

今回のキャリエール、

ファントムとの愛情では、

一番ではないでしょうか。

深い悲しみの親子の情が感じられて

号泣してしまうのです。