ハーバード白熱教室。
サンデル教授の「JUSTICE」
ハーバード大学で教授と学生による
自由闊達な議論「白熱教室」
この夏NHKで放送され大反響だそうです。
とうとうDVD化されるそう。


確かに大阪地検特捜部の
郵便不正事件で、
その特捜部が証拠品改ざんをした。
罪は一人の無実の女性になすりつけて。

正義ってなに・・・


しかし、
組織ぐるみの中にも、
たった一人の人だけど
正義を曲げずに守った人がいた。
それはとても孤独な戦いだったと思う。

その組織の中において、
孤立した人間の置かれた位置は
考えただけでも厳しい。
どちらが正義か・・・・
本当の正義はなにか・・・・

みんなが正義を主張するその人を
封じようとする。
その人を黙らせればいいのだから。


しかし、その人は自分の進退を
かけて村木さんの無罪と

正義を守りとおした。

その人が誰かわからないが、

冤罪から村木さんを救った。


自分が村木さんのような立場に
なったら、どうだろう。
あんなに立派にできるだろうか。


そして、なにより
村木厚子さんを救った人のように、
組織や上司に立ち向かう正義を持った人と
出会えるだろうか。


たったひとり組織の中の反乱者。

それは・・・・女性だった。

女性として、とても誇らしい。