さて、開幕です。

まちに待った、エリザです。


東宝版は、正直にいうと、

観る度に・・・・

違和感があった。

原因は、わかっている。


宝塚版の女性が演じるトート。

その美を讃えるトートこそが、

エリザベートのトート。

痩身で踊り歌う姿の美しいトート。

けれど、男性が演じるトートは、

宝塚版のように、お伽話ではない。

観劇の後、少しの落胆があって、

必ず帰って宝塚版を観る。


けれど、今回は、アサコベート。

俺様瀨奈じゅんさんの、

エリザベート。

3ヶ月の長い公演がスタートした。

かりんちょさんのゾフィも観たい。

なんだかんだ言っても・・・

やっぱり、エリザベートは好きだ。