建造主は新王国時代第19王朝の王ラムセス2世。
大神殿は太陽神ラーを祭神としている。
水没の危機をユネスコが救済して移築した。
これが世界遺産創設のはじまり。
当時の費用は、4千万ドル。
なんせ、デカイ。
大きい。
エジプトはなんでも巨大だね。
大きな石像が入り口に座っているけど、
座って、この、大きさだよ。
まぁ、スケールのデカイこと。
この神殿のすごいのは、
年に2回春分・秋分の日。
朝、太陽光線がこの聖所に直接差し込み、プ
タハ神を除く3体の像を照らす。
三千年前に、
そんな奇跡の朝日がさし込むように
設定して神殿建築したなんて・・・・
すごすぎです。
当時、どんな天才がいたんだろうか。
それとも、神の思し召しか・・・
ほんと、人は進化してるのか、
退化してるのではないかと・・・
また、思ってしまう。