でも、やっぱり夢で飯は食えないと思う。

俺は幸せを求めてきた。

その幸せは、やっぱりお金がないと成り立たないと思っているわけで、そのお金を入手する手段としても医者という職業はまぁ申し分ないものだった。

彼女が言う田○先生というのはフリーターで、家庭教師で食いつなぎ、いつか幼稚園を建てることを夢見てるらしいが、俺にはそんな芸当はむつかしいな。。。

夢に向かって邁進している。その夢に向かって楽しみながら一生懸命頑張っている。

でも、お金が問題なんだよな。

幸せになりたい、自分の望みを叶えたいっていうのは一緒なんだ、多分。

その幸せにお金は関係ないと思っているのが彼。お金がなくても自分がやりたいことができればそれでいいっていう考え。

でも俺は、やっぱりお金がないと幸せになれない。

持論として、お金があっても幸せになれるとは限らない。でもお金がなければ不幸せだ。

ならお金はあるに越したことはないと思っている。

だから、お金はどうしても必要不可欠だ。衣食住だってちゃんとしたいし、自分のしたいことをするのだってお金がかかる。

本当にやりたいことがお金がかかることだったらどうするんだ?

現に、彼は本当にやりたいことを実現できないのはお金がないからだ。

お金があれば彼の夢は簡単に実現する。

ならば、俺だって自分のしたいことをする、夢を叶えるためにお金を切望するのはなんらおかしいことじゃないんじゃないかな?

幸せになるための手段としてのお金。それを目的と履き違えちゃあ守銭奴になるわけだが、そこはきっちり意識していかなければならない。


ただ・・・

Mはお金がないとしても田○先生の夢がきらきらして見えて、それに惹かれるんだろうな。お金がなくても自分のしたいことができれば幸せ。

そこが、俺とMの価値観の違いなんだろうな。

この価値観の違いによって俺の目指すものとMの惹かれるもののギャップが生まれたんだろうな。


うーむ。価値観の違いで片付けてしまうのはもったいない気もするけど、それがひとつの結論であると俺は思うのです。



関係ない話になるけど、今日入院する祖父と話したんだけど結構いい話聞けたな。やっぱり、仕事は楽しんでやらなきゃ意味がないってこと。

楽しくないことはしない。そうやって、祖父もお父さんも成功してきたんだ。

そこは素直に尊敬できるところだよな。俺は成功≒自分のしたいことをして、かつお金を得ることだと思ってる。

そこにお金は欠かせない、なぜならお金は幸せになるためには必須だというのが俺の価値観だから。

Mのいう成功はお金なんか関係ないんだ。

久しぶりな更新ですね。

時はたち、俺ももうすぐ大学四年生になります。

大学一年生、二年生、三年生の途中まではすごくトントンに上手くいってて、このままずっとこんな感じで生活が続けばいいなって思ってました。

でも、最近はめっきりダメですね。

彼女と結婚したいとまで思ってたのに浮気みたいなことされて、それでも自分は悪くない、しょうがないんだって反論されて、でも、そういうことじゃなくて、こんなに俺が嫌がってるのに、自分のちょっとした注意で改善できることなのに、改善しようとしないそのことが嫌だったかな。

俺のためにそんな注意を払うこともできないのか、って

そんな注意を払うこともできないほど俺の優先順には低かったのかって。

そんなこんなで彼女とは友達に戻り、

ほかにいい人がいないかなって時々女友達と遊んだりしてたんだけど。。

3個下のやつと話して打ちのめされたね

俺が求めてた理想の医師像は彼女のこころは全く打たないんだなって

俺が目指すものに到達できたときすべてうまくいくんだって信じてた

海外留学して経験も積んでたくさんの人を救ってたくさんの人にしたわれて

そんな理想の医師像に魅力を彼女は魅力を感じないらしい。

彼女が魅力を感じるのは自分のやりたいことだけを本当に楽しんで一生懸命やっている人。

でもそれは俺の人生からかけ離れたものだった

これが、結果だけが全てと信じ、結果でえらいねって、結果を出さなければけなされて、意味がないと言われ続けてきた男の末路なんだと思った。

俺は結果を出せばえらくなれると思ってた。結果で評価されるものだと思っていた。だから、こういう考え方をする人がいるんだっていうのにショックを受けた。

要するに、たくさんの人を救ったという事実、たくさんの人にしたわれているという事実、結果は何の意味もないらしい。俺はその結果に伴ってえらいねって評価されて、魅力的な人になれると思ってた。

そういう意味で、俺は本当に医者に向いていないんだなっていうこともわかってしまった。

俺は、人を助けたいというのが目標じゃなかったんだなって思った。

人を助けて、そうしてすごいね、えらいね、って言われること。それが目標なんだなって。

人を助けることは単なる手段に過ぎないと思っているってことに気づかされた。こんなやつが医者になっていいのかわからない・・・

とにかく俺は、人の目を気にして生きてきた。それは無意識のうちだった。人の目を気にして、評価を気にして、結果を求めて、結果で評価されるものだと信じて、結果を出せば皆に好かれるものだと疑わずに生きてきた。

でも、それは違ったんだなあ。

どれだけ人の命を救っても、どれだけ偉くなっても、どれだけしたわれてても、どれだけお金持ちになっても、そのプロセスが輝いていない限りは彼女の心はなびかない。

プロセスが輝くためにはやっていることが好きではないといけないという。でも。医者という仕事がどういうものなのかはわからないけれど本当にそんなことが好きでできるのだろうか。

医者として楽しんで仕事をすることなんてできるんだろうか。激務で、時には患者さんが亡くなって、自分の非力さを思い知って。

そんな仕事を楽しんでやる自信はない・・・。だから、彼女がいう輝く人間には俺はなれないんだろうな。

俺は打ちのめされたよ。

楽しんで一生懸命にやらなくても、その助けたという事実、結果、肩書きが人を輝かせるものかと思っていた。でも違ったんだね。

本当にちっぽけな人間なんだと思い知らされた。

医者になった理由を改めて考えさせられるとは、思ってもみなかった。

そんなことを3個下の後輩と話して考えさせられたのです・・