こんにちは、青木ゆみです！

『『いやだ！』と感じまくったら夫婦関係の危機！？①』こんにちは、青木ゆみです！『【わたし本当に嫌だった】と自分に言わせてあげる実験！』こんにちは、青木ゆみです！このところ、新緑が気持ちいい季節になりました…

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前回の続きです。

自分が嫌だと感じることを

抑えたりスルーしたりせず

夫の言動に「いや！」と感じるままに

その時の気持ちを優先に

夫と顔を合わせず過ごし始めたのが

前回の流れでした！

一旦そこから

話はそれますが👀

喧嘩する少し前に

姉夫婦と一緒に遊びにいきました。

姉夫婦は、

結婚しておそらく15年は経っているけど

見ている限り、とても仲良し。

いつもとても楽しそうに

一緒にいておしゃべりしています。

そりゃ喧嘩したことがないとは

思わないけど

ふたりの間には

いつも親密な空気があって

それを羨ましく思ってたし

それに比べてうちの夫婦は

わたしの中では　

一緒にいても退屈、つまんない

だから別々に過ごすのがいい

みたいな感じの関係性になってるナウ

なので

それに対して

なんだかなぁ…という

後ろめたさや物悲しさがありました。

夫と

しあわせ！なかよし！と

大声で言い切れない。

それをよくないことなんだと

思っていたから、

隠さないと、幸せそうにしないと！

とも、していました。

そして、ノートに

いろいろ気持ちを書きなぐっていて思った。

前からうっすら思ってたけど

仲良し夫婦に憧れはあるけど

わたしの中の　

仲良し、の設定が重い。

しあわせ、の設定が重い。

うまくいってる夫婦、の設定が重い。

そして

幸せな愛しあってる夫婦は

相手に「嫌！」って思わない

という

設定があることにも気づいた。

嫌！とお互いに思うような言動がない

イコール

相性がいい、感覚が合う

ケンカしない。

そうであってこそ

愛し愛される幸せな関係でいられ

そうでないなら

お互いどんなに頑張っても

愛し愛し合う幸せな関係性は

無理、って。

ぜったいココロに壁ができてしまう。

って。

満開の桜と都庁

家庭内別居生活が

何日か過ぎて行く間

夫は変わらずに

朝の家事はしていました。

わたしも最低限していたけど

夫が変わらずに家事しているのに

わたしは

わざと放棄してみせたりして

やましさや罪悪感が生まれてきました。

そして

焦りもあって

この事態をなんとかしないといけない

どうしたらいいだろう

ばかりを考えるようになった。

それなのに

そんな思考と裏腹に

もはや自分のことなのに

起きていることに受身というか

気持ちがドン引きというか

かえって

何もしたくない、できない

という在り方になってる自分がいた。

さらに焦るわたし😂

そんなことばかり考えて

無限ループしていていたら

夫がどう思っているのか

夫はどうしようと思っているのか

夫は、夫は…と

相手のことばかりに気がいって

自分の気持ちが真ん中にないような

まるで被害者みたいに

すべてを失ってしまったみたいな…

自分にはどうしようもない。

まるで他人任せな感覚でいっぱいになってた。

今やっている自分の行動は

悪いもの

今起きてる事態は

悪いもの

ダメなことをしている、という

ジャッジから

自分を責めていて

自らどうしたいかを問う姿勢を

失ってたんですね。

そんなことに

ノートを書きながら気づきつつも

「でも、でも！

わたしは傷ついたんだよ！」

とっさに

自分の中からそんな声が出てきたけど

ふと

「傷つくって

なんなんだろう」、と思った時

15年以上前の

今でも思い出す友達とのやりとりを

思い出しました。

久しぶりにリール作った♡

友達は高校の同級生。

久しぶりの同窓会で

同じクラスでお酒を飲んでた場のことで

彼女が、過去、

「こんなことをわたしに言われた」

というようなことを話題にして

わたしは何にも考えず

「そうなんだーまったく覚えてないや」

と返したら

突然

「信じられない！」と彼女は

大きな声を出して立ち上がり

泣きながら

トイレに駆け込んでしまったんです。

わたしはとっさのことで

状況がよくわからないし

同じテーブルにいたみんなも

びっくりしてシーン。

その時、

とにかくわたしが過去

彼女が傷つくことを言ったらしい、

ということだけを頼りに謝り続け

一方では

もはや何を謝ってるのかわからず

なのに変に焦っていて

苦しかった。

で、

傷ついた、というけれど

その場の状況だって

すでに事実がなんだかわからないのに

傷つけた（らしい）というだけで

すごく悪いことをした、と

罪悪感と自分を責める気持ちで

すっごく苦しかった。

でもさ、話を戻すけど

よくよく見ていくと

ほんとのほんとは

傷つけるって

『悪いこと』じゃない。

『罪』じゃない。

（悪意があるかどうか、とかにもよるけど）

そして傷つくことも

『悪いこと』じゃない。

そんなふうに

ふと繋がりました。

（謝らなくていい、ということではなくて）

そして、

それを言うなら

「離婚」も

相手を不幸にすること、傷つけること

じゃないよな、

と思えました。

する、される、ではなく。

加害者、被害者、ではなく。

そんなふうに過去を見渡すと

人間関係のいろんなことを

思い出しました。

相手の傷ついた、を許すことは

自分が傷つけたことも許すこと。

なんですよね。

傷つけてはいけない

傷つけられたら

相手が悪い

そんな設定があったんだな

と気づけた。

そしたら改めて

ケンカしたことが

ショックだった自分を

認めることができて

素直になったら

夫への後ろめたさも

ズルズル一緒に出てきました。　

（おいおいいろいろ出てくるな）

相性が悪い人と結婚したと思ってる

自分への後ろめたさ。

この結婚はハズレだった、

と内心思っていることの後ろめたさ。

ノートで自分と向き合うことを

始めてから

事実を見ることや自分を疑うことを

夫に話しても理解してもらえなくて

（否定もされないが）

そこから

自分を疑えないなんてバカのやることだ、と

夫を激しく見下していた後ろめたさ。

嫌！と感じたなら

それをその都度まっすぐ夫に

表明すればよかっただけなのに

（その都度な）

嫌と感じることを

自分が避け抑えたために

その苦しさから

相手のせいにしてケンカしたり

バカにして優越感を保つ

その一連の流れを

夫婦関係を保つ努力をしてる

優秀なわたし✨

と勘違いしていた😂

何より、

いろいろ頭の中で

夫を罵倒してみたところで

この目の前の事態に

わたしのココロはとても悲しんでいる

落ち込んでる

そんな自分を

やっと認められた。

ほんとはね

わかってるんだよね。

ケンカする前と変わらずに

仕事行って同じ家に帰宅して

ゴミすても朝ごはん作りもお皿洗いも

全部やって。

その行動すべてが

彼の意思表示なんだということ。

口だけの男より

よほど行動して見せてくれてるよな、と。

続きます

『いやだ！』と感じまくったら夫婦関係の危機！？②