どうも これから小説を書いていきます下手ですけど宜しくお願いします
序章
長野で起きたコンピューター戦争から約一ヶ月この戦争を止めるのに活躍
した小磯健二と篠原夏希は今までと同じよう平凡な生活を送っていた
そうあの事件が起きるまで
第一章文化祭準備
佐「なあ健二今年の文化祭どうする?」
キーボードの音が鳴り響く中で佐久間が言う
健「やべ!考えてねーや」
佐「それはそうだよな バイトのこともいろいろあるし」
バイト 僕と佐久間はOZの保守点検をしている まあたいしたことはないんですけど
健「今年の文化祭はどうする 夏希先輩となんかするの?」
健「なにって何をするの?」
佐「婚約発表とか」
健「佐久間・・・・それ本気で言っているの?」
がちゃ
夏「け けんじくん!!」
夏希が息を切らせながら健二に言った
健「ハ ハイ!」
夏「今年の文化祭って何かすることある?」
健「いいえ特に何も」
佐「二人の婚約発表とかどうですか?」
健「だからなんでそれが出て来るんだよ」
夏「それいいね」
健「ちょ ちょっと!夏希さん!」
夏「冗談よ冗談」
佐「ところで何をしに来たんですか?」
夏「そう!今年の文化祭であなたたちに手伝って欲しいものがあるのよ」
健「なんですか手伝いって」
夏「これよ」
夏希が一冊の雑誌を取り出した
それは‘今大人気高校生カフェ!!‘
健「なんですかこれ?」
夏「今これ大人気でしょ 家でもやろうと思っていて」
佐「でもそうなると人手とか足らずやりにくいんじゃないですか?」
夏「それもそうだね」
健「OZ使えばいいんじゃないですか?」
と健二が口を挟んできた
佐「そうか!!OZだほら確かこの学校のOZって管理室が生徒会室にあったじゃん」
夏「そうかそれをつかって」
健「喫茶店を開けば言い訳」
夏「いいね じゃあ早速準備に取り掛かろうかしら」
健「この少人数でですか?」
夏「いいえ私のクラスでやるのよ ダメ?」
拒否してはいけないような顔で夏希は聞いてきた
健「別にいいですけど」
佐「では先に行ってて下さい後から僕と健二も行くんで」
夏「わかった じゃあ健二君5時に校門でね」
健「はい なるべく早く行くようにします」
夏希の背中に向けて健二が言った
佐「それにしてもいいよな彼女って」
健「そんないいもんじゃないよ 野次馬食らうし」
佐「でもいいじゃん あの久遠時高校でアイドルの夏希先輩と付き合っているんだぜ!
どうやって口説いたんだ?」
健「別に口説いたわけじゃないよ 夏希さんから告白したんだよ」
佐「お前に?あの夏希先輩が?どうやって?」
健「なんか部活行く前に呼び出されてこの前のお礼かなって思っていたら
私と付き合って下さい!!なんていわれて・・・・」
佐「で たまたま 見た夏希先輩のファンが学校中に流したって言うわけか」
健「何で僕がこんなことにならなくちゃいけないんだよ」
佐「そんなことより早く仕事終わらして夏希先輩のところ行こうぜ」
健「はいよ」
その頃仮想都市OZでは
真っ暗な闇に一個の光が灯した中から出てきたのは一体のアバター
そのアバターは背中の魔方陣から黄色いかたまりを出してきた
???「あと八個」
闇の中で小さくつぶやき静かに消えていった
夏「ほら~~~二人とも遅いよ」
夏希が手を振りながら二人を呼んだ
健「す すいません佐久間が何か知らないですけど髪の毛整えていて
とにかくすいません」
健二に続き佐久間も頭を下げた
夏「いいのよ1分2分遅れたっていいのよそれじゃいこうか」
健「どこにですか?」
夏「私の教室だけど何か問題でもある?」
健「大有りです!!夏希先輩の教室にいくなんて」
健二がびびりながら言う
夏「あ~~~また先輩付け~~」
健「あ・すいません」
佐「でも何で夏希先輩の教室に行くのが問題なんだ?」
健「だって彼氏だって言われたら殺されそうだし・・・・」
佐「それだけで?健二!お前本当に夏希先輩の彼氏なのか?」
健「いかにもそうですけど」
佐「呆れたわ」
夏「確かに家の学年には私のファンは大勢いるは でも最近健二君のことを色々
言っている人がクラスにいたような」
健「僕はそれがいやなんです」
佐「しっかし度胸ねえな」
夏「まあ いいわ明日皆に言っておくわそれより今日は宣伝にでもしに行かない?」
佐「そのほうがいいですね」
夏「じゃあ佐久間君は向こうの方角ね」
夏希が道路沿いのところを指差した
夏「それで健二君はあっちの方角ね」
今度は体育館のほうを指差した
夏「じゃあ6時にまたここに集合ね」
三人はそれぞれのところへ行った
健「文化祭かそういえば夏に起きた事件をそのまま
アニメにすればいいんじゃないかな」
独り言を言っている健二に口を挟むように健二の携帯がなった
健「夏希先輩からかな」
メールを開くととてつもない数の数字が並んでいた
タイトルを見てみると
Solve Me
健「これってあの時の暗号!!!」
健二はあわてた早く佐久間に知らせようと思い携帯を操作するが全く反応しない
健「まさかまたアカウントをのっとられた?」
メールを最後まで見てみると
‘この暗号が解けるまでお前の携帯は使えない夏の恨みを果たしてやる‘
流石の健二も夏と言う言葉に引っかかるだろう
健「まさかラブマシーンが復活した?まさかそんなはずないよな」
健二は誰かの悪戯かと思うと携帯をそのまま閉じポケットに入れて
佐久間のところ向かった
探している内に6時になりかかるところだった
健二は時計をみてから校門へ向かって走っていった
夏「どうだった二人とも」
佐「こっちは完璧夏希先輩いるよって言ったら即行くって答えたやつがいるから」
夏「健二君は?」
健二はずっと黙っていたまま下を向いていた
夏「・・・・・んじくん」
夏「・・・・・・健二君?」
健「!!」
健二は突然われに帰った
佐「どうした?」
健「いいやなんでもない こっちも大丈夫でした」
夏「明日も出来たら行くからね」
夏希が自転車にまたがり校門を潜り抜けた
佐「おれたちもそろそろ行くか 健二?」
健「!なに?」
佐「お前本当に大丈夫か?」
健「大丈夫大丈夫 ちょっと考え事していたから」
健二は帰り道もずっとさっきのメールのことを考えていた
さっきのメールはなんだったのだろう
健二は頭の中で誰がどういう目的で送りつけてきたのか
家に帰っても誰もいない 健二は誰もいない部屋のソファーに
携帯を置いたそしてノートとペンを持ってきてさっきの数字の羅列をとき始めた
ノートの上で踊るボールペンさらさらと数字が書き込まれていく
健「出来た!!でもこれって本当に送っていいんだろうか?」
健二はためらったもしこのメールを送信しまた夏希や他の皆に迷惑をかけたら
どうしようか健二は考え続けた
数分後健二はそのまま深い眠りに入ってしまった
次回はこれです 下手ですいません
第二章文化祭準備及び危機到来