不器用な女

私から　別れを切り出した
　　




嫌いになった訳じゃない







何もかも総て吸収する十代という多感な時代に


私に


一生　忘れることの出来ない想い出と


新しい世界を教えてくれた人











切り開いてくれた　世界にひとり飛び込み


私は　未知の世界を知る














そして　ヒト　は成長する




新たな繋がりが　広がってゆき


今までの　限定されていた世界が


急に　遠ざかってゆく






私の心は　


いつのまにか


あの人総てではなくなった









理由は　それだけで充分だった











恋愛に　「遊び」と「本気」の区別を


付けられない 私は　不器用な女　









あの頃の私も


今の私も


何も変わりはしない





























私の気持ちを　理解し


そして　大人の対応を貫き通した　あの人は


今　幸せだろうか……








その心配をする資格は　


私には　もうないのかも知れないけれど


誰にも知られずに密かに


そうであってほしい　と　願っている















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仕事もようやく落ち着き

自宅のリフォームも一段落つきました


………って、理由になりませんが(^_^;)



いい加減ｗｗ

不透明な部分～その後～

次回分から徐々にＵｐしてゆきますm(__)m