前記事からの続きです








高校教師の指先が 耳の裏のくぼみを 優しくなぞる



何度も 肌を合わせた躰は 指先の行く先を想い出し

急激に 私の躰は熱を帯びる









塞がれた口唇の隙間から 言葉にならない声が漏れる


けれど それは 私の声ではなかった







「……せ、……あい……った」










いつもよりも 強い力で口唇が塞がれたその直後 

早くも 私の口腔内に熱い舌が侵入し

同調を促す様に 舌先で私を求める






焦りとも感じられる程の 性急な要求に

必死で応えようとする私




息継ぎも出来ない程のキスに

意識が遠のいていきそうになった私は

覆いかぶさっていた先生の胸に

手を当てて 押し戻そうとしたけれど

それは 無駄な抵抗だった




しかし それを機に 一旦 口唇が離れた







焦点が合わない 欲望に潤む瞳は

私を欲している サイン




少し驚いたように 

けれど 声を潜めて先生が尋ねる





「何? 嫌だったの??」





「嫌じゃないよ 少し苦しかっただけ」







耳のくぼみに触れていた 先生の指先が

首筋と鎖骨の間を 何度もなぞっている




まるで その先の谷間へと滑り込む機会を

窺っているかの様に……







呼吸を整えた後 今度は私から キスをした



まるで 

先生の指先を 促すかの様に




そして 

その先へ進むために















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あ~あせる  

 
想い出しながら書いてて すごい今思う


キスがしたいキスマーク!!

それも、我を忘れるくらい すっごい濃厚なキスキスマークキスマーク!!!





いつからしてないんだ?? 全く!!!


てか 欲求不満か??┐( ̄ヘ ̄)┌(笑)