更新が滞っていましたので

前回記事をもう一度の方は⇒誤魔化しきれない欲望




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もう片方の手は 

腰の辺りにある片紐を 外す




密着していた布地が緩み

直ぐ様 指先が 

私の敏感に濡れた場所の周りを なぞる




触れられることを待っていた場所から

蜜が 溢れ流れて

その周囲は たっぷりと 濡れている






「すご…… どうした???

 こんなに濡らして………」






     立ったまま 責められるなんて…初めて……





自分の姿態を 想像しただけで

再び羞恥心が 湧き上がる





「あ は…ずかし…い」




「恥ずかしい???

 けど

 恥ずかしいと思うほど 感じるだろ???」






「…あぁ…い…ゃ…」




「嫌???

 こんなにオレの指を 濡らしているのに??」






口唇で 指先で そして言葉で

私を追い詰めてゆく





欲望に濡れた場所は

容易くゆっくりと 指の侵入を赦す


その指は 二本になり

奥深くで息衝く扉を 目指す



緩急をつけながらも 

徐々に突き上げられ

奥から 止め処なく蜜が 流れ出し

指が動く度に

恥ずかしい音を奏でる



指の関節を弛く曲げ

角度を変えながら 

内壁を擦る様に 刺激を与えられると

抑えきれない喘ぎが 吐息と混じり合う





「はぁ…んっ あぁ…ん……」




奥に辿り着くまでは 耐えられそうもない

欲望の波は 

もうそこまで 押し寄せてきている



二本の指が 

敏感に濡れそぼった場所で 不規則に蠢く





「もぅ……だ…め… あぁっ!」




声を上げたと同時に

急に指の動きが停まった



そして 

慌てた様に 二本の指を

一気に 引き抜いた











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