10月16日、台風26号が伊豆大島に
甚大な被害をもたらしてから1ヶ月が経ちました。
11月16日
昼の12:30からこの台風被害で
亡くなられた方のご冥福を祈って
1分間の黙祷を島全体で捧げました。
あの朝、深夜から停電していた為
台風被害の状況がはっきりと分からなかった私達は停電の不便を感じながらも、普段通りの朝を迎えていました。
広さんがいつもより早く出勤し、職場の様子を見に出かけしばらくしてから慌てた様子で
「いつもの台風とは様子が違う。道路や職場にも土砂が流れてきており、被害の状況も深刻そうだ」と電話で伝えてきました。
それを聞いて私と桃は家の周辺を歩いて見てこようと出かけてみました。
家の近くにあるいつもはカラッカラの沢に雨水が濁流となって流れ、道路にも土砂が流れ出ていました。それを見ているとだんだん怖くなり、すぐに家に戻りました。
電気が復旧してTVをつけると
信じられない光景が次々に
映し出され本当に驚きました。
マスコミのヘリが頭上をバリバリと音を立て何台も飛んでいる日々がしばらく続きました。
多くの機関の方々や島民、ボランティアによって必死の行方不明者救助活動
復旧作業が行なわれ、現在もまだその活動は続いています。
特に自衛隊の方々は二次災害の危険がある中、昼夜を徹して活動してくださいました。うちの家の前の通りを沢山の土砂や流木を積んだ災害派遣トラックが数分ごとに何台も何台も往復し、玄関を出てトラックを見る度に頭が下がる思いでいっぱいでした。
いてくださるだけで安心だった自衛隊のみなさんも、災害派遣任務を終了し最終部隊が島を離れることになった日、島民でお見送りをしました。
なかなかお礼を言える機会がなく、気になっていましたが、最後の最後にバスの窓から笑顔で手を振って帰られる自衛隊のみなさんに心からありがとうと伝えることができホッとしました。
本当に自衛隊って凄い!感謝感激!
今回、安否を心配してたくさんの方からメールや電話、お手紙、お見舞いの品などを頂きました。本当にありがとうございました。個別にはお返事、ご連絡させていただいておりましたが、なかなかブログを更新する気分になれないまま今日まで過ごしてまいりました。
現在桃の学校も再開し、直接被害のなかった我家は有難いことに台風前と同じように暮らせています。
普段通りに暮らせることに感謝しながら
これからもこの気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいと思います。
また、残り少しとなってきました島暮らしの様子も更新していけたらと思っています。
それでは、また・・・(*^o^*)/~