四月は霧の○○密室
ライバルは金田一少年です!
と作者が言っている、新本格ジャンルのミステリー小説。
その言葉どおり、ミステリーだけどイラストがライトノベルのようだし、
学園もので、ラブコメ分が多い。
文章も軽快で、主人公とパートナーの推理や、自称探偵君の推理劇など、おもしろかった。
気になった事としては、死体見た時の一般人の反応ってそんなもんなのかなーとか、
ほっとけば殺されていたはずの教師が最後まで出てこないってのはどうなのだろう、
なんて点がありました。
確かに、ミステリーを金田一少年やコナンで知って、
小説に踏み込もうと思った人向けなんだと思う。
私自身、ほとんどその口なので。
かつ、バリバリのミステリーマニアの人にもオススメなのだとか。
既にかなりのシリーズになっていて、
以下続巻が、「5月~」~「9月~」まで出ているので、
少しずつ読んでいこうかな。
気がつけばミステリー小説読みふけっているなんて事がないといいけど。
蝉しぐれ
良かったと思います。
最近やった他の二作と合わせて三作の中では一番良かったかもです。
主人公の親友が、「今田耕司」と「ふかわりょう」だったのには笑いました。
江戸に学びに行ったはずが、ギャグを磨いてきたようで。
CMで見た、山道の坂を台車を二人で押しているシーン。
あれが何を押していたかを知った時は、なかなかに感動でした。
内容とは別の不満点が一つ。
「字幕」がついていた事。
字幕といっても英語ではなく、日本語です。
恐らく障害者の方や、諸外国の方の為なのだろうと推測しますが、
どうも、違和感がつきまとう。
喋ってる言葉そのままならまだしも、
文四郎「ふく殿~」
ふく「文四朗様・・・・・・」
なんて、毎回誰が話してるか名前が出るんですよ。
登場人物名がわかっていいとも思ったが、それも最初だけ。
さらに、
《風の吹く音》
《水の流れる音》
《ひぐらしの鳴く声》
なんていう、情景描写や無言の感情なども字幕される。
これが、ものすごく嫌だった。
例えば、主人公と父親の、生前最後の対面シーンがある。
話を終え、父親が去り際に一度振り返る。
その顔には、様々な思いが浮かび、何かを言いかけ、やめる。
なんて、↑で書いても変なのに、
《荒い息遣い》
《苦しげな表情》
なんて書かれてしまうと、とたんに陳腐になってしまう。
最後まで、これは馴染めなかった。
まぁ、日にちを変えればよかったのかもしれない。
ただ、チケット見せた時に一言言って欲しかったですよ、お姉さん。
雨が続きますね~
台風の影響もあるとは思いますが、最近雨ばかりですね。
夜、真っ暗な中で雨の音だけ聞いていると結構癒されるものですが、
日中は濡れるし、じめじめするし、肌寒いしで、嫌なものですね~
外壁塗装工事中のマンションに住んでいるのですが、
雨のせいで工事もはかどらないようです。
メモリアノイズの流転現象
上遠野さんの新作NONノベルが出ました~
前に刊行された、
『ソウルドロップの幽体研究 』の続編というか、番外編?でした。
今回のお話は、
過去の事件と現在の出来事が、絡み合うようで絡み合わない話だった。
なので、どうも釈然としないと言うか、
そもそもミステリーと言うジャンルではないのだったと再認識した。
ただ、どうも他の作品とのリンクを考えすぎているというか、
リンクさせる事を念頭に置きながら書いている感じが強い気がする。
もちろん、ブギーポップファンな私としては、
ちらっとでも「MCE」なんて文字が出てきたら、小躍りしてしまうのですが。
過去の事件だけを短くまとめて『しずるさん ~』の方で使った方が面白かったと思う。
神舟六号
と、タイトルに書いたが話題はそれではなく、ワン・フーさんについて。
誰か?と言う前に一つ。
中国はロケット発祥の地なんだそうだ。
知らなかったなーと思いながら、ニュースを見ていると、
「当時発明されたばかりの火薬を使って飛ぼうとした人がいました。」
・・・・・・ほ~
「彼はイスの後ろに大量の火薬を縛り、それに着火する事で飛ぼうと考えました」
え?イスの後ろ?直に?
「残念ながら彼は、この実験で命を落としました」
・・・・・・ちょっと、直火過ぎたかな~
という、伝説的な彼が、ワン・フーさんでした。
しかし、両手に羽つけて高い所から飛び降りてみようってのと大差ないような。
兵器を兵器用途以外に使おうとした点は、すごいのかもしれない。
ちなみに、中国科学技術館に彼の模型が展示されているそうです。
キノの旅Ⅸ
いつの間にやらⅨですか。早いものです。
さて、今回はいつもよりお話の量が多かったです。
色々な話が読めるともいえますが、
その分、物凄い短い話が何話かありました。
あと、「続・戦車の話」や「説得力2」辺りはタイトル通り、
過去のタイトルの続き話でした。
おもわず過去の話を見返してから読みました。
戦車の話にオチがついて良かったなー
・・・・・・ん?あんまりついてないかも。
最近は緑セーターのストーカーやら、師匠やらの話が多くて多くて。
キノの話の割合が減っていくなぁ~もっとキノの出番を増やして欲しい。
しかしティーのキャラ付けは「手榴弾娘」でいいのだろうか。
さてさて、毎回あとがきにこだわるキノの作者ですが、
今回はと言うと、、、すごく真面目?あれ?どうしたんだ?
と最初は疑問に感じていました・・・・・・カバーのあらすじを読むまでは・・・・・・
今度はこんな所か!
まったく、こんな手の込んだことをして、(かけたかどうかは定かではないが)印刷業者にまで迷惑を・・・・・・
ただこの位置は、(たまにいるが)本屋でカバーつけてもらって外さない人は、
一生気付けないまま終わってしまうのではないだろうか。
と、内容と同じくらい期待されているあとがきの行方でした。
リーグ・オブ・レジェンド
DVDで見ました。
なかなか面白かったです。
世界大戦を起こそうと画策するファントムなる科学者(また仮面・・・偶然?)
を阻止する為英雄たちが集められた!
その名も、、、
「超常紳士同盟!!!」
・・・・・・かっこいい?
登場人物は様々な小説や映画の主人公たち。
例えば『透明人間』の透明人間だったり、
『海底二万海里』のネモ船長だったりだ。
そんな中ひときわ目立つ登場人物がいる。
それが、ジキル博士だ。
なんと彼、狂人化もとい、巨大化する。
そう、まるで緑色の怪人ハルクのように。
・・・・・・どうも二重人格というより、巨大化になる薬を飲んだようだ。
また、お約束ではあるが同盟を裏切るものが出る。
『ドリアン・グレイの肖像』のドリアン・グレイ。
この役の人が割りとかっこよかった。
調べてみるとLOTRにてアラゴルン候補だった人なんだそうな。
このドリアン・グレイはよく知らず、名前を聞いた事がある程度だったので、
ググッて見たところ、面白そうな内容だった。
「肖像画が老いて醜くなる代わりに不死になる男の物語」
そのうち原作を読んでみたいと思う。
なんて変わったメンツを、
ショーン・コネリー演じる冒険家アランが率いて戦っていくのだ!
