6才の頃から毎晩見るようになった
恐ろしい化け物に追い回されたり、包丁をもった殺人鬼に追い回されたりして

なのに夢の中で腰が抜けて思うように走れなくて恐怖心倍増

逃げる途中に
公衆トイレの壁に惨殺された血まみれの死体が打ち付けられてたときもあって怖過ぎるにも程があるでしょ
って今でも思う

夜に眠るのが泣くほど嫌で、母に泣いて訴えたら「お前が悪い子だからそんな夢を見るんだよ!バカッ!!!」と言われた

そして
いかに頭が悪くてグズでダメな子だということと
「お前はもうダメだね」と嘲るように言われて
絶望した

何も解決しないまま大人になって
漫画家さんが枕の周りをぬいぐるみで囲むようにして眠るといいって言ってたので真似をしてみた

もし悪夢を見て目が覚めても
ぬいぐるみたちがいてくれたら少しは心強いかもって思った

そしたら不思議と少しづつ悪夢をみる頻度が減っていって今は殆ど見なくなった

ぬいぐるみがいてくれなければきっと今でも悪夢を見続けててたと思う

ぬいぐるみだけが助けてくれた
ぬいぐるみだけがグズでバカなわたしに寄り添ってくれる
何て優しい存在なのだろう

そして
悪夢に怯えて泣いてる小さな子供に酷いことを言う母の思考が謎過ぎる
一生、理解できないと思う