セブンズラグビーのホームページより、紹介させていただきます。
七人制ラグビー公式サイト
http://sevens.rugby-japan.jp/



七人制ラグビーの特徴について

競技について

7人。
交替/入替:1チームあたり5名以内とし、1チームあたり3名まで入替あるいは交替することができる。




14分以内(7分ハーフ)。
※大会の決勝戦については、試合時間は20分以内に加え、延長を行うことができる。(10分ハーフ)



ハーフタイムは1分以内とする。
大会の決勝戦については、2分以内とする。




15人制と同様の競技規則となる。



フォワード(FW)3名とバックス(BK)4名で形成。
★プロップ(PR)2名 / フッカー(HO) ・・・FW3名
★スクラムハーフ(SH) / スタンドオフ(SO) / スリークォーターバック(TB) 2名・・・BK4名
のポジショニングが主流。



スクラムは、1列になった3名ずつのプレーヤーで形成される。




不当なプレーなどにより、レフリーよりシンビン(一時退出)となった場合は、2分間一時退出となる。

競技について
15人制のラグビーと同じフィールドを使って、7分から10分ハーフで試合は行われる。
広いフィールドを少ない人数でカバーするため、ボールが大きく動き、スピードとアジリティ、ハンドリングスキルがカギ。エキサイティングで流れるようなプレーが見どころ。

7人制ラグビー開催のメリット
★競技日数は2日間または3日間の短期間で開催できる。
★1チームのスコッドは12名、サポートスタッフは3名と少人数で参加できる。
★既存のスタジアムを使用できるので、新たにかかるコストがあまりない。
★放送しやすい競技。
 →前後半7分と試合時間が短く、短期間で終わる競技は、放送局にとって魅力的。
 →7人制ワールドカップ2009年大会(ドバイ)は、過去最多の141カ国、28の放送局が放送、7,600万人が視聴した。