今度の日曜日、七人制ラグビーの大会があります。
七人制ラグビーは、一番新しいオリンピック種目です。
いつもやっている15人のラグビーとは違い、特に「速さ」が要求されます。
瀬戸西ラグビー部も出場します。

6/1(日)K.O10:00
名経大G



以下は、長いですが日本ラグビー協会の記事を抜粋しましたので、興味ある方はご覧ください。

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公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・森喜朗、東京都港区)では2014年度から新設する7人制ラグビー(セブンズ)の高校ナンバー1を決める「第1回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」の冠スポンサーとしてアシックスジャパン株式会社様のご協賛をいただき、大会名を「アシックスカップ2014」とすることになりました。

セブンズは2016年にリオデジャネイロで開かれる第31回オリンピック競技大会でデビューする最も新しいオリンピックスポーツで、2020年の東京オリンピックでも実施されることが決まっています。

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会副会長の高島正之は本日開いた冠スポンサー発表記者会見で、「今から6年後、日本で行われるオリンピックで好成績を挙げるには、ユース世代からの強化が不可欠。高校世代の選手たちが『アシックスカップ』出場を目指して日ごろからセブンズの練習にも取り組み、各都道府県で行う予定の予選で選ばれた全国のトップチームが、『アシックスカップ』でセブンズの高校日本一の座をかけて競い合うことで、高校世代のセブンズのレベルを大きく向上できると期待している。近い将来、『アシックスカップ』で活躍した選手がセブンズ日本代表に選ばれ、来週末に開かれる東京セブンズのような世界の舞台で戦って欲しい」と話しました。

また、「セブンズは、15人制よりも少ない選手数でチームを編成することができる。少子化などの影響で、全国高校大会の地方予選では合同チームでの出場も増えているが、『アシックスカップ』の予選においては、部員数が少ない高校の選手も母校のジャージーを着て戦う機会が増える。こうして『アシックスカップ』は強化とともに大切な普及においても、大きな役割を果たしてくれる」と、「アシックスカップ」の意義について説明しました。

「アシックスカップ2014」には全国47都道府県の代表各1校と開催地(長野県)の代表計48校が出場します。


■株式会社アシックス 代表取締役社長CEO 尾山基様のコメント
全国高等学校7人制ラグビーフットボールの第1回目となる大会において、「アシックスカップ 2014」という名称でタイトルスポンサーとなることは、大きな名誉であり、非常に喜ばしく思います。 今後は、本大会を通してできる限りのサポートを行っていき、日本におけるラグビー競技の発展と、選手をはじめとする人材の育成に少しでも貢献できればと考えております。

名称
アシックスカップ2014 第1回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会
会期
7月18日(金) 代表者会議
7月19日(土) 開会式、競技(予選プール)
7月20日(日) 講習・講演
7月21日(月) 競技(決勝トーナメント)、閉会式
会場
長野県上田市菅平高原「サニアパーク菅平」
主催
(公財)日本ラグビーフットボール協会
特別協賛
アシックスジャパン株式会社
後援
読売新聞社
長野県教育委員会
上田市(申請中)
上田市教育委員会
主管
(公財)全国高等学校体育連盟ラグビーフットボール専門部
関東ラグビーフットボール協会
長野県ラグビーフットボール協会