豊田高専戦報告
7/7、瀬戸西グラウンドにおいて、豊田高専との練習試合が行われました。
20分ハーフを2試合行い、結果的にはトータルで3T対2Tというスコアで負けましたが、この時期はチームの土台を作ることが最も重要なことなので、特徴や課題がよく出たある意味いいゲームだったと思います。
1年生主体のチームで、ルールや戦術について不慣れで、ポジショニングの位置はどこか、選択すべき最適なプレイとは何か、何がペナルティか、ボールが手につかないノックオンなど、初々しい動きがてんこ盛りで、本人たちは落ち込んだ部分もあるでしょうが、観戦者としては、失敗が多いけれど、一生懸命な1年生に好感がもてましたね。
練習終了後のタイヤ引きやトンボかけの際、みなで楽しそうにけろっと笑っている姿をみると、ラグビーの楽しみ方がわかってきたなと思わせてくれました。
また、不慣れであっても果敢にタックルにいき、くらいついていく姿勢、相手タックルをうまくかわせたときのスピードなど、特筆すべき点も多かったです。この姿勢、センスはすばらしいですね。
課題については、1点だけ挙げるとすれば、オーバーの入り方やブレークダウン時のボール確保の仕方がまだまだです。
ターンオーバーされ、一気にピンチになる場面やチャンスを逃す場面が散見されました。
先生や先輩諸君の指導やアドバイスをよく聞き、積極的なプレイを心がけてください。
練習で、繰り返すべきポイントがわかってくれば、必ず上達すると思います。
今後たくさんの練習試合と体力およびスキルのアップのトレーニングを続けてください。
菅平合宿までにベースとなる体力と練習方法がわかってくれば、この夏、飛躍的に上達するんではないかという予感がしました。
これから、暑くなります。体調管理とけがに注意して、少しずつレベルアップを目指してください。
がんばれ瀬戸西ラグビー部!
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