8日、瀬戸市民大会が瀬戸市民公園で行われました。
春日井、春日井南、長久手、高蔵寺、瀬戸北、市工芸、瀬戸西と7校の参加があり、20分の試合を5試合ほど行うという形式で行われました。
総体終了後、新一年生の試合経験ということで、この大会は最適なタイミングとグラウンドだと思います。
このような機会を作ってくださっている瀬戸市民の皆様に感謝の一言です。
瀬戸西はA戦として、瀬戸北、市工芸と戦い、B戦として、春日井南、長久手、高蔵寺と戦いました。
A戦は、さすがに貫禄というか、新人戦からの強豪との激闘の成果として、相当な実力がついてきたと思います。
それぞれ34対0、36対10という結果でした。
不慣れなポジションを試す場面でもあり、いくつか課題も見えましたが、総じて個々の体力、技術、心構えの水準がずいぶん上がったなあと感じられました。
相手モールの際の、足首に入るような低いタックル、きれと粘りでトップスピードの相手を止めるバックス陣、躊躇なくボールを奪いに行く姿勢、集散のスピード等、ラグビーのゲームの理解と日々にトレーニングの方向は間違っていないと感じました。
このまま、進化を続けて、更にたくましくなった姿を秋の大会で見たいと思います。
B戦も収穫の多い試合だったと思います。
結果的にはノートライでしたが、相手に対しても最小トライに押さえています。
初体験、初試合では上々の出来です。
球捌きやポジショニング、ルールに不慣れなところはありましたが、皆献身的で、スピード豊かでしたね。
特にタックルが皆さんよかった。
追いつく速さと離さない粘りがありました。
勇敢で闘志あふれるプレイを見せてもらったと思います。練習すればどんどんうまくなります。この初試合で経験した感覚を念頭において、状況的にどうして行くのかを考えながら、トレーニングを積んでください。合宿、秋の本戦の戦いが楽しみです。
閑話休題、対戦相手の市工芸に女子選手が二人入っていました。
また、最近、瀬戸西に日本代表を目指す大学生の女子選手が練習に参加しているようです。
すばらしいことです。
彼女らの戦いにエールを送るとともに、彼女らから多くのものを学んでほしいと思います。
ラグビーができる幸せと、ご家族、マネージャー、OBの皆さん、先生方への感謝の気持ちを選手は肝に命じて。
がんばれ瀬戸西ラグビー部!
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