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我々父母会活動について、一般論に当てはめ、その活動の手法についてのステップを考えてみる。  
引継ぎからここまでの父母会活動のレビュー。
(過不足や課題の抽出の検討材料として・・・)
   


啓蒙期   (集会を行い、活動趣旨や数点の課題に付いて検討・意見交換を実施した)

      活動の重要性の位置付け。
      時にはリーダーからのトップダウンによる推進。
      部活動への貢献と後見。 
       ※ここで言う後見とは、法律上の後見ではなく世話をする事。


転換期  (各公式戦ではドリンクとおにぎり、練習試合ではドリンクの差し入れを計画した)
     (応援・支援の為の連絡者電子化=簡便、且つ確実な連絡網としての機能補充)
  
      具体性が求められ始める。
      部活動への貢献から、継続改善項目の抽出と推進。
      部徒活動内の「我子の応援」から「部活動チームの応援と支援」。



実践期   (各公式戦ではドリンクとおにぎり、練習試合ではドリンクの差し入れを行なった。)
      (練習試合においての差し入れ中止を先生より申し入れられる。継続して話はあった。)

      (一時的なばらつきの発生・世話人を中心とした相談会実施=方策模索)
      (退部希望者増加の真因調査と確認=本当の事はなかなか解らない)
      (チームが一丸となり、有機的に機能する対策の模索=各家庭での会話が重要
       相談窓口としてのメールアドレス連絡=5名の相談報告と複数の状況確認)  


  と、このあたりで、右往左往している実態です。
  見掛けはなんら問題なく機能していますが、本来の目標や目的を達成しようとした場合には
  まだ課題があると言える。  
  状況と、課題の周知、状況・立場の異なる方々との意見交換や、経費報告など父母会総会の実施が
  望ましい。(私見=集会時にも新人戦前に行う事を明言しているので、速やかな実施が望ましい)
 
  と、このあたりまでであろうか?
  練習初めの準備や人の手の課題も解決していない。(お手伝い賛同の声は少なくない)
  
  より一段ステージを登るためには、ここで立ち止まったままでは前に進めない。
  派手に父母会を機能させるのではなく、父母会として求められている機能を今一度確認し
  実施すべき事と、改善すべき事項を取り上げ、再確認し実施すべきを実施する。
  (事が求められる。) 


      実効性が求められ始める。
      部活動への貢献の為の、抽出された継続改善項目の実施と更なる推進。
      継続の為、活動内のトップダウンとボトムアップの有機的結合。
      ※ここでは「ボトム」と記したが、理由あって参加できない人や、参加困難人との
       意見や考え、可能な事と不可能な事の整合性を調整しとりまとめる。


定着期
      実効性と継続性の両立。
      部活動と父母会活動の有機的結合。


 会員間の感じている温度差があれば修正を行い、必要であれば起動も修正する。
 などなど・・・すべきが残されている。


※画像は、記事投稿者常宿から見たまた明ける朝日。