記事投稿者である自分自身が現地を訪れて感じた事を、思いのまま箇条書きにします。
(事実と、思い入れ故に私見も多くなります。 先日、私見は書かない! と宣言しましたが、
現地視察の感想は私見でしか書けないので、ご容赦下さい。)
”藹?圓多い(良くも悪くも反省すべきポイントである)
連日先生は、負傷した部員の診察の為、山を下り町の診療所まで連れて行って下さっていたそうです。
昨日も脳震盪で運んだ部員は一日入院となり、先生もホテルに帰れ無かったそうです。
▲廛譽ぅ筺爾任覆ぁ■缶召離泪諭璽献磧爾気鹵がとても真剣に、部員全員に気遣い、
活動をしてくれていた事。 (感謝!)
A蹐討鯡気して良いものではありませんが、今まで敷居が高かった、各学年間の壁や、先輩を信頼し、
後輩を心配し、思いやる気持ちが壁を取り払い、3年生の先輩がチームを、そして、
瀬戸西高校ラグビー部を、気持ちが前を向いたひとつのチームとして成長させてくれていました。
(先生方の指導の賜物でもあります。)
ぞ綉は、特に負傷者が多い事から、A・B・Cの各チームに、今までレギュラーとしているべき人が
そこにいない事を認識し、まとまろうとした結果から、自然発生的、且つ、自発的に意識が働き
結果的に機能し始めていると強く感じました。
セ邱腓侶覯未老覯未箸靴董◆峪邱膩覯漫廚傍載しますが、結果以上に、特に先般の明和戦以降、
課題として挙げられていた、当たる事の恐怖心を払拭する事が、先生の指導の下、部員達に深く
根付こうとしているように強く感じました。
Δ修痢屬△燭衒?廚里个蕕弔感や、ちょっとしたタイミングの判断ミス(ちょっと厳しいかな?)
などが、特に2年・1年生には課題と感じました。
今は「必死に止める」で良くても、いずれは、止めた後のフォローが必要になり、当たれば良い!
倒せば良い! と言う事だけのプレイから脱する必要性も感じました。
負傷者には不満な評価・発言になるかもしれませんが、負傷小さく、試合に出られた部員諸君全員は
厳しい環境の中、本当に頑張って、対戦相手と、そして何より自分自身と戦っていた。
と断言できます。
ボロボロの身体を引きずって、選手交代を告げられた時、悔しくて涙が出るほど、全員真剣そのもの
でした。
本当に素晴らしいファイトを見せてもらいました。 きっとこの先、素晴らしい財産になる事と
確信しています。
負傷により、残念ながら試合に出られなかった部員諸君!
勿論、全員ではないが、少し辛口に批評したいと思う。
負傷の事由は様々であり一様ではありません。 しかし、瀬戸西高校ラグビー部全般に言える事でも
ありますが、「声」がない。または、「少ない!」 よく考えて見て欲しい!
試合に出られなくて悔しくないか? まさか、厳しい状況に自身の身を置かなくて良い事を
「ラッキー」と考えてはいないだろうか?
試合に出られない悔しさを、多くの負傷(試合不出場)者から感じる事が少なかった。
悔しさを「何に?」置き換えるかは、自身がおかれた環境、つまり負傷した状態で変わるのかも
しれないが、「声を出す」「試合で疲れた選手に激励をする」「目前で行なわれている試合展開で
自身のポジションにいたらどうする?」 などなど沢山の課題があるはずである。
それらは先生から怒られてするものではなく、先輩から指示されるものでもない。
いつも目前の状況に対して、「自分ならこうした!」 または、いつも組んでいるチームメイトの
動きを細かく観察して状況の判断をし、且つ指示ができる程に熟知する事も出来たはずである。
勿論先輩や、相手チームから学び盗むものも多かったはずである。
今日の対戦相手の、光泉高校は、創部3年目である。 先方のAチームだけでなく、Bチームの試合前
アップはどうだっただろうか? また、試合が終わった後も、多くは整列し、目前で行なわれていた
試合を、我が試合の様に見ていた事に気が付いていただろうか?
各自、負傷には事由があるので、一様に押しなべて言う事は出来ないが、「EXCUSE」は
いつでも、いくらでも出来る。 合宿は残り一日(半日)で終わってしまうが、以上の様な事は、
合宿だけでなく、日頃から心掛けていなければ意味の無い行為になってしまう。
誰かが教えてくれる事ではない。 強くなりたい自分は、今、何が不足していて、何を得ようとして、
負傷した身体で合宿に残り、何をなそうとしているのか?
目前で行なわれている、練習試合で得られるものは何か? 部内練習で得られるものは何か?
合宿後に、体調が万全に戻った後にもよく考え、実行して頂きたいと強く感じた。
※午前に近隣のグランドで行なわれている試合の見学に行ったが、上記┨爐蓮∈の瀬戸西ラグビー部
に不足(欠けている)要素のひとつの様に思えた。
また、個人名は出せないが、合宿前に負傷してしまい、事実上練習にも参加できなかったであろう
彼は、どの試合も、ゴールライン後ろでしっかり試合を見つめていた。その心中は計り知れないが、 真剣な眼差しや表情からは、負けている自チームとしっかりと向き合っていた事はとても印象的で、
怪我の療養に今しばらくの時間が必要であると聞いているが、真剣な眼差し故に声を掛ける事を
忘れて帰路についてしまった。
今更ながらではあるが、無理の無い様に、しかし一刻も早く完治してフィールドに戻って欲しいと
祈願する。
┨爐任聾靴靴叱咤激励を込めて、あえてコメントさせて頂いた。 何人の生徒がこの記事に目を通し て、賛同が得られるかは全くの未知数であるが、不足した練習時間以上に考え、実行して頂きたい。
話が矛盾している様に思われる事となりそうだが・・・
各部員共に、疲れている事は一目瞭然でありながら、負傷者も含めて、合宿前とは「目」が大きく
変わった。 その目が語る「強くなりたい!」と言う「気持ち」が今回の菅平合宿の成果であり、
効果である様に感じた。
※画像の後ろ2枚を見て欲しい。 午前の練習の休憩中に、積極的に指導を受ける部員を、
他の部員も笑顔も交え、時には先生や先輩からの激もあったが、皆でしっかり同じ方向を見て
サポートしています。 これがチームワーク!
合宿は時間で終了してしまうが、秋の大会や新人戦に向けた取り組みは、始まったばかりである。
「負けて悔しい!」「思い通りの試合展開ができずに悔しい!」
「試合に出たくても負傷により出られなくて悔しい!」
自分自身が得た合宿の答えは何でもいい! 今後の練習に是非とも活かして頂きたい。
そして、ひとまわりも、ふたまわりも、大きく成長した新しい瀬戸西ラグビー部の活躍に期待します。