ぶっちゃけた話をします(;^ω^)
イラストが下手でもイラストレーターにはなれます。
私も決して自分がイラストが上手いとは思っておりません(爆）
自分が下手なことは痛いほど自覚していて、
上手くなろうと自分なりに努力はしております・・・
そんな発展途上な腕ではありますが、
おかげさまでイラストレーターをさせていただいております。
本当にありがたいことです・・・！
イラストレーターって上手いことが前提じゃないの？
と、思われた方、
その「上手い」って具体的にどのくらい「上手い」のでしょうか？
「上手い」も「下手」も感じ方は人それぞれなのではないでしょうか。
そして、「上手い」は天井知らず。
自分なりに極めようとがんばって描いても、その「上手い」に到達するのは
とても難しいです。
第一線で活躍している人気のイラストレーターでも常に腕を磨いて
精進を怠りません。
私から見れば充分過ぎるほど上手いのに、さらに上を目指していらっしゃる。
頭が下がる思いです。
私も常に精進したいと思っております。
ちょっと話が脱線しましたが、
なぜ絵が下手でもイラストレーターになれるのかと言いますと、
それは需要があるからです。
イラストの需要さえあれば、
ぶっちゃけ下手でもイラストレーターになれるんです。
逆を言うと、絵が上手くてもイラストとして使いにくければ
イラストの需要もないので、イラストレーターの仕事として成り立ちません。
（イラストとして使いにくいってところが自分で書いてて耳が痛い・・・）
クライアント様の望むようなタッチ、イメージに合っていれば
お仕事として成り立つんです。
なので、イラストレーターになりたい！と思われている方は
腕を磨くことも大事ですが、需要があるイラストかどうかも
かなり重要になってくると思ってください。
自己満足の上手さではダメなんです・・・。(痛い痛い
）
何時間もかけて描いた会心の出来のイラストと、
ちょっと軽い感じで描いた5分くらいの落書きがあったとして、
描き手としては会心の出来のイラストの方がもちろん採用でしょ( ･´ｰ･｀)
と思ってしまうかもしれませんが、
クライアント様が望んでいるタッチがもしラフなタッチのイラストだったとしたら
5分で描いた落書きの方が採用になるかもしれません。
イラレで適当に描いた絵ですが5分では無理でした(;^ω^)
・・・そんな感じで、需要さえ合えば使われるイラストも変わってきます。
本当にイラストって・・・絵仕事って難しいです。
イラストレーターを目指している方、自分で見て下手だなぁと思っていても
もしかしたら需要があるイラストかもしれませんよ・・・！
私も需要があるイラストレーターになれるよう
がんばりたいと思います・・・！
（でも、やっぱり常に精進することは忘れてはいけないと思います・・・。
私もがんばるぞ・・・！）
ではでは。
福島県会津在住のイラストレーター・瀬戸楠葉(せとなんよう）ことなにょでした。
（ちなみに「なにょ」はあだ名です。お気軽になにょと呼んでください(^-^)）
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