珠未のブログを





お読みくださいまして
誠にありがとうございます😊
私の旦那さんは外国人です
彼に時々日本語の意味を聞かれるんですが
ある日、"ちょっとそっちによせといて"
ってどういう意味か⁉️と
真剣な顔で聞いてきた
聞けば仕事場で言われたそうで
どういう意味かわからなかったとのこと
う〜ん⁉️
よせといてってよせといてやんか


確かに"よせといて"って
微妙な言葉だわ
ピタッとくっつけることでもなく
だからといって離すことでもなく…
ちょうどいいくらいに
人に迷惑をかからんように
そこへやることよ…ね⁉️
難しいなぁ💧
これって言わなくても
あなたの良心で考えてやってねと
言う意味が含まれてる
今までそれって当たり前に思ってたけど
日本語ってそんな言葉が非常に
多いことに気がついた
それにひとつの物や物事の状態について
いろんな表現があることに驚く
"美しい"と"綺麗"と"かわいい"では
どんな感じかある程度察することができる
例えば"痛い"という言葉でも
"チクチク痛い""鈍痛""キリキリ痛い"
痛さのどんな具合かが想像ができる
日本人が海外の人と比べて
リアクションが小さいのは
別に表現が下手とかではなく
リアクションしなくても
言葉だけで伝えることができる
からなのではないかと思う
そして、言葉のあとの意味を
相手の判断に委ねていて
相手の感じ方に任せている
そう考えるとなんと面白く
平和な言葉なんだろう‼️
世界の共通言語は英語だけれども
それが日本語だったなら
世界中の争いは半分くらいに
なるんではないだろうか
