5月18日、東根市のサロンさんにて、
軽体操の講師をさせていただきました
前週に続いての東根市でのお仕事でした。
東根市社会福祉協議会さんにて講師登録をさせていただき繋いでいただいているご縁で、
2年ぶり?3年ぶり?…コロナ禍前からの久しぶりの訪問でした。
私自身も、今年度初の高齢者サロンさんでのお仕事でした。
ぽつぽつとのんびり集まられるご様子に、これもまた良いなと感じるのでした。
怪我をした後に、大腿四頭筋の筋力が目で見てわかるほど下がってしまったとご相談いただいた方。
「次会う時までにトレーニング頑張ります(^_^)」とお話しいただき。
その笑顔が今もじーんと胸に残っています。
身体を動かし、心身ともに温まった笑顔が感慨深かったです。
私が東京で活動をしていた5年前よりさらに少し前
(…いや、もうかれこれ7,8年は経つのでしょうか)、
東京の介護予防は、区の教室から自主グループへの移行が
積極的に推奨をされ始めました。
なかなか実現は難しいところも感じられましたが、
こればっかりは国の予算や政策の関係とは切っても切れない問題。
なんとか実現しなければいけないこと。
半ば強制的に盛況な町での教室が終わりを遂げることも。
そんな中、ご縁あって山形にやってきて、
高齢者サロンさんなど山形の地域の繋がりの強さに感銘を受けました。
その裏には見えないご苦労も多いかとは思いますし、見えないところで走り続けて来てくださった方もいらっしゃるのだと思います。
多少の無理もありながらのところもあるかとも。
そんな高齢者サロンの集まりも、コロナ禍は大きな影響を与えました。
「集まり」は、集まるまでが大変だし、腰が重いものですよね。
でも、集まってしまえば不思議なもので、どこかすっきりする。
今はコロナ禍から日常に戻っていく中で、踏ん張りどころなところもあると感じています。
なかなか私もボランティアではお伺いできないのですが、
お力になれることが無いかなと考えています。
お伺いしたサロンさん向けに非公開でYouTubeを公開するなんてのも良いなと検討中です。
やはり皆様からの声で一番多いのが、動画やDVDは無いのか?という事なので。
詳細が決まったらまた個別にご案内させていただきますね。
ちなみに最初にある写真は、サロンさんにていただいたかわいい袋のお土産お菓子です
またお会いできる日を楽しみにしております!!