| Ayako Seto

こんばんは。

今回は、先日佐賀県佐賀市にて実施しました、

かけっこプライベート(マンツーマン)レッスンについて書かせていただきます。




天気の良い日。

暑くなる前にと午前中に実施しました。

 

 

今回はもうすぐ5歳の年長さんの男の子。

虫が大好きで、当日はレッスンとバッタを捕まえるのを交互に行いながらの1時間でした!

 

最後には、どうしても捕まえたいと言っていた、

飛んでいる元気なトンボを、お母さんと私が話している間に手で捕まえると言う素晴らしさ!

 

じっくり眺めて、写真も撮って、お空に返しました。


 

初回に関しては、仲良くなる・信頼関係を築くという目標が優先事項として上位にありますが、

「次はいつ?」と聞いてもらうことができ、うれしい限りでした。


プレゴールデンエイジ(ちょっと前ですが)の大切な時期とはよく言われる時期だからこそ、

先ずは運動と言うかいろんな物事への苦手意識を持たせないように出来ればと考えています。

 

 

出来るようになるのは大切ですが、優先順位的に1番に持ってくるのは

もう少しだけ後でも大丈夫ではないでしょうか。

勿論!レッスンなので、様子を見ながら適宜内容の変更、組み立てを、

実際に関わりながら行いました。

 

 

余談ですが、私も幼稚園の時はかけっこ好きでしたが、

背も後ろから3番目と大きい方だったにもかかわらず、

幼稚園の運動会では1番じゃなかったです。

(幼稚園の運動場が狭かったからではないかという母の分析もありますが...)

それが、小学校1年生で突然開花し、その後ずーっと、

クラスから2人しか選ばれないリレー選手に6年生まで選ばれ、

小学6年生の時には市で1位、中学に入ってからは県で1位にもなれました。

 


話を元に戻すと、今回途中で協調性を見たくてキャッチボールを行ったのですが、

このキャッチボール。「受け取る」動作と「投げる」動作は分けて考える必要があります。

特に受け取る「キャッチ」は難しく、

シニア層に指導していても、このボールのキャッチは

動作を忘れていて上手くできなかったりします。

 

そんな動作を、生まれて初めてする子どもたちがすぐできる(子も勿論いますが)のを当たり前とされることもあり、それって個人的には、変な話だよなぁと思います。

こう言うひとつひとつの動作に関して、運動指導をしてると

出来ないんじゃなくてわかってない事の方が多いかなと感じます。

 

言葉のチョイスや、見せ方、リズムなど、様々なことを変えてみると、

できるようになることがあります。

 

 

運動は、出来るのも大切だし、出来なくてもそれはそれで良い。

大切なのは1人1人を見て判断することで、幼稚園や学校、みんなで動く習い事など、

集団だとそれが難しいのも勿論わかっています。

 

 

なので、結論。

私みたいな自由が効く者をうまく利用してくださいまし!っと言うのが、

このプライベートレッスンの本音のところでもあります。

 

 

<今回の内容>

・端から端まで走る 直線×2本

本人が走ること自体はとても好きなようだったので、

広場を走りたい!と言ったときには、端から端まで走りました。

直線200mはある広場を往復。様子を見ながらでしたが、

「走る」と言ったら、最後まで走ることを約束。途中トンボに気が取られながらも、お母さんのところに戻るまでしっかり走りました。

・端から端まで走る 蛇行×2本

まっすぐ走るだけでなく、蛇行、円を描く、などの動作も入れて2本。

器用に走れていました。

・坂道カエル跳び

ジャンプ、脚力

・キャッチボール

キャッチとスローを分けて→キャッチボールができるようになったので続けて

 

などでした。

次回は縄跳び(特に大縄跳び)が出来るようになりたいと言うことで、

また直前に「できるようになりたいこと」を聞いてから実施します。

 

 

 

 

内容は、年齢や体力レベル、得意なこと、不得意なことによって変わります。

 

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