ブログを書こうという思いはあったけれど実際に書く気力?時間?はなくて、気づいたら1年以上も経っていた。
こうして更新しないでいると一年なんてあっという間と思うけれど、思い返すとその一年の間には結構いろいろなことがあった。
人生で初めてアメリカ本土(ロサンゼルス)にいったり、上司に誘われてサウナデビューしたり、生まれて初めて蜂に刺されたり、これまでにない金欠になったり、隣人付き合いに亀裂が入ったり…
特にアメリカ旅行は楽しかったけど、最終日手前で上の子が大ケガをしてしまうトラブルがあった。
ホテルマン、ホテルナース、病院の人…彼らにとっては外国人である自分たちに対してとても親切にしてくれて、治療もちゃんと受けれて、それらのおかげで大事に至らず本当によかった。でも無保険だったために80万円くらいの治療費がかかったのはかなり痛手だった。なんとか支払えてよかったけれど。。。
それはさておき、思えばこんなに多く初めてなことがあったにも関わらず、なぜか子供の頃に感じた新鮮さみたいなものはなかったように思う。
やはり歳を重ねるにつれて感性は低下してしまうのかな。
断続的にでもこうやって過去の気持ちを綴り続けているブログを読み返すことで、もしも失った感性を思い起こせるとしたら、ブログを続けてよかったと心から思えるのだろうな。。。
Nobody grows old merely by living a number of years. We grow old by deserting our ideals.
歳月で老いる人間は滅多にいない。理想を捨てることで老いていく。
サミュエル ウルマン(アメリカの実業家)