ああ残念だ。

実に残念である。

お友だちの大切な思い出が

クソわがままな奴のせいで消されなきゃなんないなんて!!爆弾爆弾爆弾

あまりにも理不尽である。  凸(▼▼メ)

たぶんお友だちは優しいから、

こんな風に書かないだろうから、

オレが書く。

 

持って生まれた気質(器質)のせいだから仕方ない

等とは思う必要はない。

何故なら、彼らは差別されることを嫌ってるからだ。

だったら、当たり前の健常者と同等に扱うのが

スジだし礼儀ってもんだろう。

従って、

単なるクソわがまま

な奴

敬意をもって表現するのが

最もふさわしいと考える。ニヤニヤ←悪意

 

 

さて、

かわうそ君をご存知だろうか?

もしかしたら過去に

或いはモバ日記に書いてただろうか?

私は、かわうそ君だ。

かわうそ君と言うのは、吉田戦車の著作

「伝染るんです。」の、クセのあるキャラクターだ。

遡る事23歳ぐらいだったか、

当時の職場の先輩が、面白いと言って読ませてくれた

4コマ(?)不条理マンガだ。

とにかく腹抱えて笑った記憶がある。

ネタとしてはあり得ない設定や背景だが、

しかし、これは実際にあった事だな、と

勘ぐりたくなるエピソードも盛り込まれている。

その中で、私は

かわうそ君に親近感を覚えたのだった。

彼は二言目には

「かわうそだから」と言い訳をする。

ネガティブな事象は、全て自分が

「かわうそだから」だと思っている。

かわうそ君の友達二人(てゆーか二匹)でハワイに行った事を

かわうそ君には内緒にしていたのだが

かわうそ君に知られてしまう象徴的なエピソードがある。

かわうそ君は当然、疎外感を抱き、妬み、イヤミな言動を繰り返す。

私はかわうそ君の気持ちが痛いほどわかるのだった。

最近、職場の取引先の担当者(新婚)が

海外に新婚旅行に行ったとの話を聞いた。

そこで、ウチの社員が

自分はやしの木に行った、クソ社員はハイビスカスに何回も行ったらしい

なんぞと話すもんだから、

「フっ、ブルジョワめ ( ̄д ̄)」と

つい口をついて出てしまった。

彼らは新婚旅行(=海外旅行)が

当たり前のものだったかもしれないが

私は行っていない。

ましてや海外なんぞ。独身の時分でも行けなかった。

自分だけサービス系の仕事だったので、

友達関係とはとにかく休みが合わなかったし、

まともな雇用状況だった時期が殆どなく

給料が良かった(ボーナスが貰えた)のは入籍前のほんの

二年間弱ぐらいだった。

高校出て入った会社は

スペシャルブラックな中小企業だったので、

いっそ記憶から外したいくらいである。

そんな会社に就職するハメになったのは、

家が貧乏なせいだからだと思った。

専門学校に行きたかったのに、結局断念したのは

親が貧乏だったからだ。

かわうそ君の「かわうそだから」は

自分の「貧乏だから」と、同じだと思った。

私はよく、二言目には「貧乏だから」と付け加えていた。

物心ついた時から「貧乏だから」「貧乏だから」と

母親に聞かされて育ったので、

とてつもない劣等感を常に持っていた。

実際、貧乏なせいで習い事も一切無かったし

自分が欲しいと言った物は殆ど買ってもらえず、

ズボンは母親が簡単なパターンで作る手作り。

昔は、生地を買って自作した方が買うより安く上がる時代だった。

ちょっといい服は、まず親戚のお下がりだった。

母親に付き合って生協に行った時

「肉食いてー」と言ったら凄く怒られた事もある。

昔は肉類の方が魚より高かったように思う。

一番悲しむべきは

黒アザを、全く処置してくれなかった事だろう。

アザの部分だけモサモサと毛が生える。

体育の時間に短パンを履くと見える。

水着を着れば見える。

それでなくても、うちには風呂が無かったので、

銭湯に行けば否が応でも晒される。

一時期、私は風呂ギライになったもんだ。

自分にこんな醜いアザがあるのは

貧乏のせいだと思った。

何故なら、カネがあれば何らかの処置を施す事を

考える余裕も出来ただろうから。

「なかよし」の悩み相談室のページで、似たような悩みを抱える読者にカウンセラーがアドバイスしていたのを読んで

そうか、他人は人のアザなんてどうでもいいんだと気付かされ

それからは頑張って、気にしないようにしたものだ。

かくて少女の深まっていく心の傷には一切気付かれる事なく、

ひたすら貧乏を押し付けられて育ったのだった。

かわうそ君て、

もしかして自分の事なんじゃないのか。

この作者は、私の事を知っていて

かわうそに置き換えて描いてるんじゃないのか。

いつぞや本気で、そんな風に考えた事があった。

不条理マンガのはずなのに

よくよく読めば、とんでもなくリアルで皮肉に満ちている。

この作者は、かわうそ君なのでは?

私の頭の中で、かわうそ君が4コマ漫画を描いている。

自虐と、皮肉と。

きっと大きな闇を抱えてるに違いない。

実際はどうだか知らないが、

おそらくは性格が悪いように描かれているかわうそ君に

私は痛く同情してしまうのだった。

 

かわうそだから

 

自分のどうにもならない性質を

人に押し付けて迷惑をかけるのは、間違っている。

自分が他人の気持ちになれないのに

他人に自分の性質を理解しろ、何でも目をつぶれ。

自分は許されて当然だと、

思っているなら、断じて言おう。

そいつは、障害者なんかじゃない。

極端にわがままな健常者なのだ。

 

ごくたまに来るお客の中に、

私がかかっている病院に入院している人間がいる。

過去に、出禁になっている人物だそうだ。

出禁になった理由は

店員を泣かせるのである。極端なクレーマーだ。

普通一般の人なら見逃すか、妥協しそうな

重箱の隅をつつくような細かい事で完璧を求めるらしく、

店員はぐうの音も出せないぐらいに追いつめられる。

揚げ足をとるのがうまいのだろう。

その客のせいでレジはストップするし、

店的には大迷惑を被る事になった。

この人物が店に来ると、合図にそれ用の

店内アナウンスを流して全館に注意を促した。

管理職が出てきてそいつに付きっ切りで対応し、

まるで腫れ物に触れるがごとくである。

ちょっとでも自分の意にそぐわないと

高圧的な態度で恫喝し、大事にしようとするらしい。

要は自分の中で「折り合いをつける」事ができないのだ。

これが

物凄い金額のお買い上げがある大得意様だとか

地域の実力者であるとか、権力者であるとか、

将軍様だヤクザだというならまだわかりやすいが、

生保受給者だと言うから

買い物する金額など、知れたものであろうに

何をそんなに怖れているのか

まるで王様扱いだ。

店の管理職が、車椅子を押して差し上げて店内をご案内して差し上げるのである。

他の当り前な客に対して失礼なぐらいだろう。

周囲と折り合いがつけられない社会不適合者だから、

生保を受けて、病院暮らしをしてるのだ。

過去に出禁を言い渡した管理職は偉かったと思う。

ところが、管理職と言うのはよく移動があるので、

この客は、ほとぼりが冷めた頃にまた来るようになってしまったのだ。

おそらくどこの店に行ってもVIPとしてマークされ、

相手にされてないハズだ。

私は、他に完璧を求めるなら、

自分も完璧でなければならないと考える。

そんな事はあり得ない(  ̄っ ̄)

完璧=完全なるもの=神

である以上、地上に住む人間が、

同じ人間に完璧を求めるのは

身の程知らずというものだ。

その客はおそらく

どっかの阿呆がのたもうた

「お客様は神様です」のフレーズを

信じ込んでいるのに違いない。

実は客と店は対等だ。同じ人間同士だ。

 

かわうそだから

 

迷惑をかけっぱなしでいい

という事ではない。

そいつは何か、不満があるかもしれないが

そいつも、他人に不快な思いをさせてるし、

やもすれば、相手に一方的に

危害を加えて傷つけてる事を認識すべきだし、

それが、たとえ

病気のせいだの障害のせいだのと言ったところで

許されると思ってるならそれは大間違いだ。

”手帳”は免罪符ではない!

 

 

 

 

PS:かわうそ君はナイーブで友達思いだ。