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Vamos para terra da sol!

つれずれなるままに、本音もポロリ

女性ってのは微妙な生き物で、例えば誰かが薬指に婚約指輪をしてると
必ず見る。

これって本能的なもの。

で、どっかで自分の指輪と比べたりするんだと思う。
これも無意識に。

で、満足したり不満に思ったり。

ほんと恐ろしい。

でも、結婚して3年目。

ダイヤのサイズじゃないんだな。
世のこれから結婚する女性たち。ごまかされてはいかんぞよ。

そして、焦って結婚する必要もなし。

自分の自由は超減ってしまうのだ。
日本の文化の中の嫁の存在は、何だかんだ言って
お子を作り、家を守る存在なのよね。

さあ、どうする?

最後のブログを書いてから、すっかり3年が過ぎてしまった。

3年で色々変わるもの。

働きマンは結婚し、いまは無職。つまり主婦。
そう考えるとびっくり。

でも、もともと働きマンだった人は主婦が苦手なのだ。

すでに主婦になってけっこう経ったけど、どうやったって慣れることはないのだ。

そして、やっぱり自分の夢に突き進もうかとしてる今、
なんで結婚したの?という質問を何度も聞いた。

結婚ってなんだ?
私にとっての結婚は、お互いある人生を尊重しつつ共有するという事かと思ってた。
でも、人それぞれ考え方があるのよね。

あー、難しい。

母上から「あなたにピッタリだから、読みなさい」と渡された本。


ガール

働きマンは30代女性がどしどし出てくる本。
食い入るように読んで、一気読み。
そしたら、すっかり自分に置き換えて考えてた。
見た目が若いから得をしてるところはあるけど、何だかんだ
もう29歳なんだよなと。
30歳になる事を全く恐れてないし、焦る事は全然ないけど、
今年はすっかり第2次結婚ラッシュ。
びっくりするほど、毎月結婚式に行ってる気がする。

そんな中、私はやっぱり働きマン気質がうずうずしてて、
今後ほんとに自分が何をやりたいのか考えたりしてる。
現状の仕事のままでいいのか。それとも、もっとキャリアを上げる為
またネット業界、もしくは広告業界に戻る方がいいのか。
かたや、やっぱり海外に行ってしまおうかなとか。

昔はやっぱり海外にもう1回出ようと思ってた。
でも年々歳を取っていくと、あのアグレッシブな気持ちはどこに行ったのか
と思うくらい保守的になってくる。
今から海外に行ったら結婚できるのかとか。
いま行って、例えば2年いて帰ってきたら31歳。
そこから自分は大丈夫なのかな、とか。
こんな事考えるようになったなんて、自分らしくない。
でも、これが普通なのかな。
あー、普通に働いて6時、7時に会社に出られるような仕事で
満足できるような女子になりたかった。
そしたら早々に結婚でもして、今頃は全く違ったのかも。
最近結婚式に行くたびに、すごい羨ましく思う。
何って、結婚しようと思える位の人に会えて、そして結婚してしまう勢いがある事。
働きマンになっちゃったら、無駄に年収とか見ちゃうようになったし、
見た目、学歴、育ち、これ全部見ちゃてるよね。
確実に理想は高くなってるし、これどんどん婚期逃していくわ。
むしろ恋愛も遠ざかっていくのかな。
何も考えてない頃に結婚したかったーー。
って、結婚したいんじゃん。
と、自分突っ込み。

ま、確かにそうなのかも。

暇な事に耐えられない働きマンになぜなってしまったのだろうって。
最近たまに思う。
ベンチャーで育ってしまったからなのか。と思ったけど、
そうじゃないと私をよく知る友達に言われた。
私の負けず嫌いな性格のせいだと。
なるほど。

でもね、たまに頑張る事に疲れる自分もいるのです。
専業主婦でいられる旦那をみつけて結婚したいなって。

わがままな私。

あーーーーー、難しいね。

でも、働きマンだけでもいられない。
やっぱり結婚したい。

って事は何だかんだ私も女の子なんだね。
と自分が一番実感したわ。