「粘液力を高めること」=「女を磨くこと」、これフランス女性の常識。
フランス女性にとって「女を磨くこと」は「粘液力を高めること」に
ほかならない。ジェーン・バーキンの歌にも、“♪女は粘膜よ”と
いう歌詞があるくらい、フランス女性は、粘膜を女性力の証と
考えているのだ。
粘液が乾いているのは免疫力が落ちているということ。すると
女性の体は、不妊、むくみ、冷え性、肌のアレルギー、うつ症状、
爪や髪などの細胞が再生する場所にも影響を及ぼす。粘液が
あふれ出るくらいの体をつくるには、心身を心地いい状況に
置いたり、触れられたりするのが効果的だけれど、実は植物の
力を活用するのも効果的。顆粒球や核酸の働きをアップする
植物やハーブを上手に取り入れることで、粘液力が高まり、
妊娠力、ホルモン力、更年期を遅らせるといった“女性力”が
ついてくる。
「粘液力は女性力のバロメーター」、に成るようだ