森きわこですきのこ

私のワインの楽しみ方は、大きく分けて二通りあります。

一つ目は、独りで楽しむワイン。

二つ目は誰かと楽しむワインです。


独り飲みは、夕飯の支度をしながらほぼ毎日実行します。

夕方17時からOKとルールを決めています。

量はグラスで1~2杯程度。

そんなに多くはありませんGつまみは勿論、調理中の食材。

うれしいことがあった日も、そうでなかった日も、

一日の区切りをつける大切な時間となりますクローバー


また、二つ目の誰かと楽しむワインの時間は、

生きている喜びを感じさせてくれる至福の時となります。

ワインに合う美味しいお料理があれば言うことありませんカトラリー

ただ、大切なのは、誰と一緒にどう楽しむか。

どんな話題で盛り上がるか。

ワインによって食卓に和やかな雰囲気が生まれ、

いい話も悪い話も包み込むようなコミュニケーションがうまれたら、

こんなに素晴らしいことはありませんおっけー

私にとってワインは、

自分の心や人の心と語り合うための道具と言えますハート


そんな私のお薦めは、

Puydeval 2007”(ピュイドヴァル)

赤のミディアムボディです。

グレードはvin de pays d'Oc(ヴァン・ド・ペイ・ドック)で、

生産地はローヌ河以西の南仏ラングドックルーション地方。

1年以上オーク樽で熟成された

カベルネ・フラン60%、シラー30%、メルロ10%のブレンドです。

栗原美季 Cafe Les R






















・・・と、難しいことはさておき

とにかくこのワインは、しっかりとした味わいがあり

重すぎず、テーブルワインでありながらちょっと格上の、

すべてのバランスが絶妙なワイン。

気立てのよい美人のような一本顔

マグロなどの赤身のお魚からあらゆるお肉料理まで、

幅広くマッチングしますおっけー


私は常日頃、びん詰めを中心とした保存食を研究しています。

今日はこのワインに合う自家製のおつまみをご紹介します。

作り方や保存法は、日経のWEBマガジン、ecomom(エコマム)

で連載中のページをご参照下さいエルマー

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① 鶏のレバーペースト
  天然酵母のバゲットを添えて。
  作り方はこちら

矢印http://www.nikkeibp.co.jp/ecomom/magazine/25preserve/2.html
② 夏野菜のピクルス
  パプリカやズッキーニなど元気が出る夏野菜を使ったピクルス。
  作り方はこちら

矢印http://www.nikkeibp.co.jp/ecomom/magazine/27preserve/2.html#4
③ ドライフルーツとナッツの洋酒漬け
  コンテなどのチーズと一緒に。
  作り方はこちら

矢印http://www.nikkeibp.co.jp/ecomom/magazine/24preserve/2.html#03
④ 新玉ねぎのフレンチドレッシングのサラダ
  食卓を彩るサラダには今が旬の新玉ねぎを使ったドレッシングを添えて。
  作り方はこちら

矢印http://www.nikkeibp.co.jp/ecomom/magazine/30preserve/index.html#2

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